仲間紹介#004 ボーダーレスにつなぐ人
仲間紹介も第4弾となりました。
今回は、催事担当の『Tさん』を紹介します。
ハッピーな魅力を、お伝えできたらと思っています。
それでは・・・いってみましょう!!!
あまみカオリ研究所に、どんな風に関わっていますか?
主に関東エリアの催事(ポップアップショップ)を担当しています。
常設店のある東京駅へご来店が難しい方も多いので、催事で知ってもらえる機会が増えるように取り組んでいます!
出店先の館さん(百貨店や駅ビルなど)へのご提案から提出書類の準備や、物流の手配、スタッフさんの確保、商品の発注、店頭ディスプレイの準備とか…。
お願いしたり、確認したことを別の人に連絡したり、色々な方と情報のやり取りが多いですね。
そうですね。館さんによって、準備するものが全部バラバラなので、それを対応するのが一番難しいかもしれません。
私一人では完璧じゃないので、いろんな人にフォローもらっているおかげでやれているって感じです。
本当に皆さんに助けてもらっています!
どうしても手配業務の比重が大きくなってしまうんですが…できるだけ店頭に立ってお客様とお話しするように心がけています!
『ゆっくり話を聞いてくれる方が多いな』とか
『焼き菓子の方がよく見られるな』とか、
場所によってお客様の反応が全然違うので、ちゃんと自分の目で見た方が数字には出ないこともよく分かります。
それがお店の作りこみや、商品を手配する時の大事な判断材料にもなってますね。
催事は短いので『それで終わり』ではなくて、お客様も、スタッフも、館さんに対しても、次に繋げるためにどんなことができるか?を心がけて取り組んでいます。
あまみカオリ研究所の好きなお菓子は?
一回出てるんで、かぶっちゃうけど…(笑)
クッキー缶のKAN-KANがお気に入りです。
最近新しく出た、夏のKAN-KANのレモン×バジルかなぁ…
あおさ×ブイヨンも美味しいし、悩む。決められない(笑)
お酒飲みたいし、場も好きだけど、強くなくて。
あと出産もあって、ここ3年くらい1滴も飲んでないんですよ~。
だから、またいつか飲むタイミングが怖い(笑)
お茶とか水とか、主張がないものかな。
クッキーの味と香りを存分に楽しみたい派です。
本当に美味しいので、みんなに食べてほしくてプライベートでも色んな人にプレゼントしてるんですよ。
贈り物するタイミングじゃない、なんでもない時に、友達とか兄弟とかに『これ美味しいから食べみて』って渡してます(笑)
そうなんですよ~!周りに販売やお菓子に関わる人が多いから、甘いお菓子は美味しいものみんなよく知ってるんですが、こういう塩味の効いた美味しいお菓子って珍しくて喜ばれます。
続いては、プライベートなお話を聞いていきますね!
どんなことにワクワクしますか?
海外旅行ですね。あと、一眼で写真撮るのも。
風景も好きだけど、特に人を撮るが好きです。
そこで出会った人を撮らせてもらった時、お礼にお金を渡すのも違うなと思って、現像した写真を配りながら旅してた時もあります。
1泊500円の宿に泊まるような節約旅の中、ふらっと行った隣町で、たまたま出会った子を撮らせてもらった時、次の日その子に写真を渡すためだけに、交通費1000円かけて行ったこともあります。
人との出会いの方が、旅の醍醐味かなと思って。
世界遺産を見に行っても、人と出会ちゃって、それ見に行かないで帰ってきて、何のために行ったんだ!みたいな(笑)
英語の勉強はしていたけど、それ以外は現地で旅をしながらでした。
例えば…アルメニアとか言葉が想像つかない国だと、腕に油性ペンで生きるために必要な言葉、全部書くんです。現地の言葉と、カタカナ読みを。
それで1個ずつ覚えたら次の日消すってしながら会話をしてます。
これやってると人寄ってくるんですよ。変な日本人いる!って(笑)
今までどんなことしてきましたか?
高卒で働いてた19歳の時、ハワイに行ったのが最初のきっかけです。
成人式だからって日本にいなくていいよな、自分の好きなことをして、自分がハッピーな方がいいなと思って、1人で3ヶ月ぐらい行ってきました。
そこから、旅行行くの楽しいなと思って。
日本で3か月派遣で働いて海外1ヶ月とか、また日本3か月働いて海外6か月とかの生活を20年くらいしていましたね。…年がバレる(笑)
そんな中で治一郎の催事に派遣で入っていた時、マネージャーに声をかけてもらったのがきっかけで、ヤタローに入社することになりました。
同じ時間生きてるけど、違うとこで違う過ごし方してる人いるじゃないですか。それを見たいという気持ちがあります。
例えば、海外の様子をニュースとかで見るけど、実際のところは分からなくて。自分が生まれる前とか、死んだ後のことはどうしようもないけど、今一緒の時間だから、自分の目で見てそれをもっと知った方がいいなと思って。
今回のインタビュー、催事初日の準備がお忙しい中にもかかわらず、ご協力くださり本当にありがとうございました!
最後に
Tさんは私がnoteを更新する度に、"ちょっとした感想と、うれしい一言"を送ってくれます。
そんな心遣いがとっても嬉しくて、私の大きな励みになっています。
インタビューを通じて、何事に対してもフラットな目線で分け隔てなく、ちゃんと自分の感覚を大切にされている、ということを改めて実感しました。
だからこそ、『素敵!』とか『すごい!』という素直な言葉を自然にまっすぐ、気持ちよく伝えてくれるんだろうなと思います。
壁がない、壁を作らない、国境も軽々超えていく!という意味で、『ボーダーレス』というタイトル表現にさせていただきました。
Tさんに会うと、不思議とこちらまでパーッと笑顔なってしまうくらい、いつも元気をもらいます。
それは私だけではなく、他のスタッフやお客様も感じていることと思います。
催事の店頭で会った瞬間に、パーッと明るくなるようなスタッフがいたら、それはTさんだと思うので、ぜひお声かけいただけたら幸いです!
あとがき
私が先日、バッサリ髪を切ったこともあり、話の流れで・・・
『私もバッサリ切って、髪を明るくしたいと思っているんです!』
とTさん。
黒髪で、三つ編みにしても腰に届くくらいのロングヘアのTさんしか知らない私は、壮大なイメチェン計画を聞いて楽しみで仕方ありません。
ビフォー・アフターをここに掲載したいくらいです(笑)
密かにワクワクしている、あまみカオリでした。