エレファントカシマシ
エレカシが結成40年 3月21日デビュー33年
おめでとうございます。感謝があります。。。
中学生だった私は彼らの音楽に助けられ生き延びました。細い線で生と繋がっていた私の琴線に彼の歌声が触わり、震わせました。かろうじて生きて繋がった線とは思えない程に力強く震える線。驚き、それは涙となり私の外に私の泥と一緒に溢れて流れて行きました。耳から入る彼らの音楽が私の泥を溢れ出させました。彼の感性はどれほどの人を助けたのか40年間。今この瞬間に同じ時の中に息をして立っていられる事に感謝しかありません。
詩、歌声、音楽才能と多彩で羨ましくなりますが、多くの能力持つ人は心が力持ちである気がします。脳が疲れ無いのだろうか。考える事を辞めたくならないと不思議です。また、心配になります。日々の中の単純作業に精神が救われる事は多く、多くの人は淡々と生きていく方を普通に動物的に生きる方を取る気がします。自論ですが…
風に吹かれて
今宵の月のように
悲しみの果て
に聞いた遠い音
歌が 私の感情を
根こそぎ 刺して
風に吹かれて 持って歩き
月に乗って 落ちて流れた
詩と歌と唄を燃やす人の感性が
生へと繋がる 音に色を乗せ 私の人生を 彩った
おめでとうございます。と感謝を世界の端から捧げます。
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