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北斎を観て、そして22歳になる


2021/05/29 

誕生日は私の代名詞と言ってもいいのかわかりませんが、愛してやまない神奈川沖波裏
の作者、葛飾北斎の映画

「HOKUSAI」 を観に行きました🌊

自分の、誕生日に劇場公開なんて
運命だとしか思えなかった。

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この日までに、図書館へ行って北斎について勉強したり絵も描いた。

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「絵で世界は変わるのか?」

どこで生まれてもどんな人間にだって可能性はあるし、北斎の様に70歳からでも何歳からでも遅くないんだって事。私の尊敬する人も言ってました。

この映画、事実に基づいたフィクションだけれどいつか好きなことを縛られずに自由にできる世の中が来るって言っていた。そう信じていた人は必ず昔から居て、その人たちのおかげで今があるし、守られるべきものが守られて今こうして残っているんだとつよく感じた。そんな時代に生まれてよかった。
まだまだ視野の狭いモノの見方をする人達もいるけれど、小さい事からでも、変えるのは私にだって誰にだって出来ると思う。
声に出す、文字にする、行動する、未来を変えるのは今を生きる自分たちなんだと過去の人に教えられました。

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誰かになんと言われようと自分のしたいことをする、描きたいものを描く。そんな北斎だと知らずに好きになって真似をして描くようになりました。今の自分のポリシーと絵を描くマインドと全く同じだし、勝手に運命を感じてしまう。

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心で、目の奥で、感じる絵はやはり違う。見方によって変わる絵の可能性って素晴らしい。だからこそ、自分しか描けない絵を描きたい。だから北斎の様に色んなものを見て自分のオリジナルの絵を描きたい。北斎が旅をして大好きな神奈川沖波裏が完成した様に、私も旅をしたい。そうしたら、もっと良い絵が絶対に描ける。

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絵で世界を変えられる。その人自身に魅力があるのも素晴らしい事だけど、その人が作り出すものに魅力があれば、死んだ後も忘れる事もなく形として残る。私はそんな事も考えながらいつも絵を描いてる。22歳は、色んなものや世界を見て自分にしか描けない絵を沢山、描きたいな。

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話変わるけど、許すということをした。時間はちゃんと進んでいるだけだと思っていたけれど、その間に自分の心が成長していました。

今は自分の好きな事をしたい。本当に自分が今、やりたい事。自分が好きすぎるのかもしれない、大好きなものやひと、音楽で満たされている。そんな今も幸せでいっぱい。

そろそろ22歳の抱負を述べます。

誠実でいて、それでいて真面目過ぎず
ユーモアと愛嬌の溢れる気品のある
強い女性になりたい。自分の名前に誇りを持ち、誇りを持てる自分で居たいです。21年間生きてきてやっと気づいた事が沢山ありました。 
これから、今もまだ気づけていない事に沢山出会うんだと思います。22歳の今しか、若い今しか出来ない事を今のうちにしたいです。まだまだ人生はこれからなんだとワクワクしています。




22歳、楽しみます❤






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