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自律神経ってなあに?


こんにちは、中塚朱音です。

前回の睡眠の記事からの続きをお話します。

睡眠と切っても切り離せないのが「自律神経」。

まず理解して頂ければと思うのが、

◎交感神経、副交感神経

睡眠の重要性について分かったうえで、より理解を深めるために
非常に大事なのが、交感神経、副交感神経です。

この2つの神経は生命維持のために大切な役割をはたしています。

車で例えると、

交感神経はアクセル
副交感神経はブレーキ に例えられます。

また、シーソーみたいな関係とも表されることがあります。

人間は昼間、交感神経が優位で、夜になると副交感神経が優位になります。

人は一日でこのようなリズムをとっていて、
このリズムのことをサーカディアンリズムと言ったりします。

交感神経は、アドレナリン出てるぞって時に。
副交感神経は、リラックスしている時に。

元々地球のリズムに合わせて、
交感神経副交感神経のバランスをとってきたので、
昼間、活動しているとき、昔であれば狩りをしているとき
獲物を捕まえるために走りますよね。

その時に、血液を全身に送って、エネルギーを行き渡らす必要がありますよね。

その時、心拍数が上がって、血圧もあがるんですよね。

では走ってるときは、呼吸はどうでしょうか。
早く酸素を取り込みたいから、浅く早い呼吸になりますよね。
こんな時に食べ物の消化にエネルギーを使ってられるでしょうか?
中々つかえませんよね。

と言うふうに全て交感神経と連動しているんです。

副交感神経のイメージは逆で休む時、リラックスのイメージをすれば、分かると思います。

ですので交感神経が優位なままだとなかなか寝付けないんですよね、

全力疾走して、交感神経もかなり優位の直後に布団入っても寝れないですよね。

ということで、
交感神経、副交感神経のことが分かり、休む時には副交感神経を優位であることがとても大事です。

中々よく聞く言葉もいざ聞かれた時に、何が良いの?
と思った時に理解しておくとご自身や目の前の方のお役に立つかと思います。

そうなっていると良いなと私も思っています。

本日はこの辺りで。
最後まで読んで頂き有難うございました。
中塚朱音


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