心を傷めている長女のことをまた記事にします。 ↓ 前回の記事です。 あれから、3ヶ月が経ちましたが、半日で戻ってきてしまった経験からか、別の店舗での研修を再挑戦することができずにいます。 私の予想としては、もう再挑戦するつもりはないだろうということです。 傷を負った心に、新たな痛みを感じるような経験は、傷を負っていない者より、はるかに深刻なことなのだと想像します。 相変わらず、気持ちの安定する日もあれば、メンタルが落ちている日もあり、近くにいる家族は、どのように対応したら
吹っ切ったはずなのに 断ち切ったはずなのに そう思い切れない自分がいる。 人との関係に悶々としている。 フランスの夏みたいに カラッといこうよ、私。
冬の間、放っておいて、汚れるに任せていたテラス。例年のことながら、配偶者が掃除をしてくれている。枯葉に、蜘蛛の巣、なぜか排水口からは雑草が生き生きと伸びていた。 秋口に、日本への黄砂よろしく、こちらでは、遥かサハラ砂漠から砂が飛んでくる。この時は流石に掃除はするけど、掃くだけに留める私。 テラスが綺麗になると、「夏の楽しみが始められる」と思える。食事をしたり、読書をしたり、ただただ自然を感じたりと、とても気持ちがいいのだ。夏の間は22時頃まで明るいので、夕食の時間でも問題な
仕事を始めてからほとんど行けなくなってしまった土曜日のマルシェ。 でも、木曜日の夕方に、別の広場に出る小さなマルシェへは仕事帰りに時々寄る。 さまざまな品種を扱うりんご屋さんとは、よくおしゃべりをする。 その品種の中に「Fuji」がある。ところが日本のフジとは大違い。このりんごが、フランス人に、日本のフジだと認識されているのは、甚だ残念。でも、私にはどうすることもできない。 日本食の好きなりんご屋さんに、今度日本に帰ったら、日本のフジをお土産に買ってくることを約束した。一人
一年間、毎日違うものを食べても、まだ食しきれないと言われるほど数あるフランスのチーズ。 こちらに住むようになってからというもの、興味深く、色々なチーズを味わい、楽しんでいる。 白カビタイプ、青カビタイプ、ウォッシュタイプハードタイプ、セミハードタイプ🧀 青カビタイプは、あまり強くなければ、好き。 牛乳から生成されるものを多く食べるけれど、羊乳チーズも好き🐑 夏に美味しいチーズもあれば、冬のそれもある。チーズに季節を感じるなんて、フランスならではだ。 でも、どうしても苦手な
先日、パリのオルセー美術館で開催されている「Paris 1874」を観に行ってきました。 印象派生誕150年を記念した展覧会です。 7時少し前出発のTGVに乗り込み、しばらくの後、「車両の不具合により、高速運転ができないため、パリへの到着が一時間半遅れる」とのアナウンス。9時前に到着するはずが、10時20分着に変更された。 事前購入しておいた美術館のチケットの予約入館時間は10:00。間に合わないね。 チケットには、「予約日時に来館できない場合は、失効」と明記されてあり、
有給休暇中の唯一のイベント。 「パリ 1874」という印象派の展覧会を観に、パリ・オルセー美術館へ向かいます。楽しみにしていたので、ウキウキ、ソワソワしています。美術館自体も好きなので、滞在時間と空間に浸ってきます💚 https://www.musee-orsay.fr/fr/agenda/expositions/paris-1874-inventer-limpressionnisme
デザートに、抹茶のティラミス おやつに、フラワークッキー 時間の余裕は、気持ちの余裕を産み出す。 明日のことは、明日やればいいって、なんて嬉しいことなの❗️ 特別なイベントは無くとも、有休万歳‼️
週末に働くようになって、土曜日のマルシェには、ほとんど行けなくなっていた。 休暇の初日、ウキウキしながら、徒歩10分強の道のりを辿った。 いつものことながら、買い物リスト以上のものを買って帰りました💙
わーい、明日から有休10日間だー。 仕事しないのに、お給料がもらえるって、すごくないか? などと、今更思う。 明日は、なんとオリンピックの聖火が我が街を通る。でも、人混みは嫌いなので行かない。Xかインスタで見られるだろう、間違いなく。
昨日はブラウニーを作りました💜 1日に、いよいよ次女が帰省します。 これで需要が増えます。 「もー、色々作っちゃうよー」と 意気込んでいるお母さんです。
カロリーが高いものは、概しておいしい。 マカデミアナッツとホワイトチョコレートのクッキー。 休みの日は、お菓子が作りたくてしょうがない。
そろそろ紫陽花の季節。 私が暮らすフランス地方の代表花。 雨にしっとり濡れて輝く日本の紫陽花とは違い、陽光が似合うこちらの紫陽花。 果実に生り年とそうでない年があるように、花にもそういう年があるのだろうか。 去年は花をつけなかった近所の紫陽花は、今年は花を見せてくれそうだ。 色とりどりの満開の紫陽花を楽しみに待とう。
同じ職場で働く若い男性がいる。青年と言ってもいい歳。 彼とはシフトが全く違ったので、一緒に仕事をしたことはなかった。 ただ、良い話は聞かない。何度頼んでも、同じミスを繰り返す、言われたことを忘れる、ドタキャンよろしく急に休むこともあったらしい。 それでもクビにしないのはどうしてだろう?と言う人もいる。 新しく来たマネージャーは、思い切ってシフトを変え、別の仕事をやらせることにした。私とも多少時間が重なるし、同じ仕事をする機会もある。 彼の噂を聞いていたので、初日は結構緊張
フランス国内の学校に通う次女は、もうすぐ今年度の授業を終える。 (多くの欧米の学校は、新年度は9月に始まり、6月に終了) 彼女の通う学校は、企業での研修や他大学での単位取得などのいくつかのプログラムが必須となっている。 来年度在学希望を申請していた学校からの受け入れの返事がきた。一ヶ月心待ちにしていた彼女は大喜びだ。 受け入れ先は、ウィーンの大学。 彼女の望みが叶って、ホッとしたと同時に、とても嬉しかった。 嬉しい理由には他にもある。 私はこの街が好きという、単純な理由。