clubhouseでバズった男
昨晩は取り急ぎでnoteにオンラインサロンの申込手順を投稿し順序が逆になりましたが改めて自己紹介として。
本記事では自己紹介と、自社productである日本で1番高い甘酒がバズった経緯、マーケティングとして意識していた事など短めですが書いておこうと思います。
3,500文字ほど書きなぐっておりますが10分ほどお付き合いください。
まずはご報告させてください!
2021年6月1日にclubhouseにてオンラインサロンの告知をさせていただきました。
初日で定員50名が完売、
増枠50名も即完売…想定外過ぎて驚いてます。
皆さん本当にありがとうございます!
InstagramやTwitterで応援してくれた皆さんのおかげです。
※第一期として6月15日まで募集中です。
※6月6日に少しですが増枠いたします。
※閲覧には合言葉が必要です
(合言葉=オネスト33)
当面の目標が100名だったのですが、まさかリリース初日で100名を超えるお申込みをいただけるとは思ってもいませんでした。
(1ヶ月ぐらいかけて100名ぐらいと想定していました)
ご協力いただきましたビジネス界の大先輩方に御礼と共に必ず価値を作り上げてご報告していきたいと思っております。
そして第一期生として申込してくださったメンバーの皆さん、本当にありがとう。
(一期生締切は6月15日まで)
オンラインサロンの価値についてはnoteでもお伝えしていきますので宜しくお願い致します。
前置き
このnoteを始めて読んでくれている方に前置きとしてお伝えしておきたいのですが、
僕は大卒ではなく、優れた頭脳がある訳でもなく、起業はしたものの年商○億円の売上も出せていません、ビジネス界で著名な方々とほぼ面識がなく凡人of凡人として生きてきたんですね、
そんな人間がclubhouseでバズった事で色々環境が変わって得た経験値はコレからの財産になるでしょうし、誰かに勇気を与えれるような存在になれるのではと思っています。
僕が26歳の時、命を助けてもらったある書籍のような存在になりたいと思っています。
clubhouseでバズって得た価値
・Voicyパーソナリティデビュー
・書籍出版(処女作)
・TV出演のオファー
・オンラインサロン初日100名完売
・Instagramが1ヶ月で5000名増加
・命の恩人との出逢い
・マーケティングの才能に気付く
・天才との出逢い
人間関係も激変し3ヶ月で得た価値はあまりにも大きいものになりました、
これからさらに変化の嵐に巻き込んでもらえると思っています、
自分の人生第3章の始まりといった感じでnoteに残していこうと思い始める事にしました。
1.自己紹介
まず初めに僕は誰なのか?なんですが、アイコンを見ての通り主に夜の街でスカウトを生業としている者です(嘘で申し訳ありません)※早々にアイコンを変えないといけないと思っています
発酵起業家として皆さんがご存知の甘酒(甘糀)の製造販売会社を経営しております。製造販売会社と聞くと工場で大量生産していそうですが社員は僕一人で大量生産ではなく小さな場所で一つ一つ甘酒を作っております。
D2CモデルでEC限定で販売しています。
(現在2ヶ月待ち)
clubhouseを2月から積極的に参加されていた方はご存知かもしれませんが、clubhouseで僕の甘酒が累計200万円売れた奇跡を起こした人です
(昔からキンコン西野亮廣氏に似ていると言われるのですが、似せているのではなく似てしまっているという事なんです)
clubhouseドリームを体験し間違いなく僕の人生を劇的に変えてくれました。リリースされてからの1ヶ月は24時間clubhouseに入り浸り寝るのもclubhouse、起きてもclubhouseの生活を送っておりました(狂気の沙汰としか思えない)
生まれ持ったADHD・HSS型HSPにこれほど感謝した事はありません。
ご飯よりclubhouse
風呂でもclubhouse
トイレよりclubhouse
寝るよりclubhouse
打合せもclubhouse
(社会不適合者万歳)
24時間耐久clubhouseをしたり…
今では落ち着いたclubhouseも3ヶ月前はとんでもないお祭り状態だったんですよ。(ゴールドラッシュ時代)
2.何者でもなかった男がバズった訳
結論
・productに疑問点が多過ぎた
・逆張りマーケティング
・インフルエンサー魂に火をつけた
前項の通りclubhouse全盛期にコミットしていたユーザーは何かしら得たモノが多かったんじゃないかなと思います、中でも僕はclubhouseで1番バズった人ではないかなと思います(自称)
バズったキッカケは川原卓己さん主催のclubhouseで毎朝配信されている『モーニングハウス』にゲストスピーカーで出た事がキッカケです。
まず僕の見た目からして発酵食品に携わっているとは思えないギャップが起点になったのかと思います。
このルックスで発酵食品を作っていると聞くと色々気になると思うんです。
なぜ発酵業界で起業したのか?
なぜ甘酒なのか?
甘酒じゃない?アマコウジ?
日本一高い?
ジェラート?
店舗販売がない?
生の甘酒?
甘酒って普通は生じゃないの?
聞けば聞くほど疑問点が増えていく、なんなんだこの人…(もはや怪しい)
マーケティングの観点からすると見事にインパクトした訳です。
ちなみに僕はマーケティング関連の書籍を読んだ事はありませんし前職が楽天の広告事業部に居ましたがマーケティングを学んだ事もありません。
ただ一つだけ、ギャップがもたらす効果は理解していたんです。
この疑問点がインフルエンサーの方々の心を鷲掴みにし(鷲掴んだのかは分からない)、僕に質問を投げかけてくれて、それを僕が淡々と説明し、それがインフルエンサー魂に火をつけ他己紹介のBIGBANGが起こりました。
『ヤバいじゃんこれ!』
『なるほどねぇぇ!!』
『え!?ヤバくないですかこれ?』
『めちゃくちゃヤバいじゃないですかこれ』
もうなんかヤバい!という語彙力が消えるほどの熱量がclubhouseで轟き、リスナーの方々が何やらヤバいのがあるらしいぞ、と気にしてくれて。
極め付けは『Be Yourself』著者の川原卓己さんの発した言葉がトリガーになり、
僕のInstagramには1000件以上のDMが…(全返信に8時間ほどかかりました笑)
本当にありがたい経験でした。
大前提に商品の品質には圧倒的に自信があったんです(根拠のない自信)、僕がプロデュースしている甘酒が日本で1番旨いと心底思っています。
そして、このproductを生み出した背景には物語が存在していて、自身の原体験がスパイスとして深みを出せていた事
極め付けは作っている人が甘酒が苦手だというまさかの逆張りで、聞いた人は笑うしかないわけです。
この『甘酒が苦手だ』という事が品質を向上させる事に繋がっていたんです、甘酒のパフォーマンスは理解していたし、自分の身体が丈夫な方ではなかったので酵素が持つ力を身体で感じたのもあって、『こんなに身体に良いのに美味しくないってどゆこと?、あぁ、そうか、自分が美味しいと思える甘酒作れば良いのか』となります。
ここまで読んでくれている人はこう思ったのではないでしょうか?
『この人作ってる人なのに他人の商品のように話すよね』と。(思いました!と思った方はハートボタン&フォロー押してください)
こんな事を作り手が言うと誤解を招きかねませんが、僕は自分が生み出した商品に執着や愛着がそこまでありません、職人としては自分の子のように可愛い、と思うものですが、IT業界から来ているというのもあり職人としての固定概念がありません。
なので俯瞰して自分のproductを見ていますし、マーケティングもプロモーションもブランディングも他人事のように取り組んでいます(良い意味で)
それが結果的に逆張りマーケティングを思いつけたのだと思っています。
という事で、ここで書き終わらないと朝まで書いてしまいそうなので、ここで終わりたいと思います。
noteではオンラインサロンで取り組んでいる事や、D2Cマーケティング、ブランディングなどに関係した記事を書いていこうと思います。
そしてclubhouseをキッカケに出逢えた素敵な方々とのディスカッションで得た知見をアウトプットする為にnoteを続けていきたいと思います。
最後まで読んでくださった方は神様です。
最後に。御礼
シェアしてくださった皆様、
ありがとうございました!(Twitter)
clubhouseでのオンラインサロン説明会の収録分
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