昨日ご飯を捨てた。 アウトプット好転反応の続き。

昨晩ご飯を捨てた。
食べ物を捨てる。凄い罪悪感。でも、捨てたい気持ちが勝って、ご飯を捨てた。

最近ウチご飯ばかりになってからというもの、新しい味にチャレンジしたくなることが多い。

もともと新しいことを見聞きして体験することは好きなほう。特に食べることに関しては結構チャレンジ派…。
一方で、変わった味にチャレンジしたり好きな人は周りに誰もいないから、家ではいつも私ひとりチャレンジすることになる。

今回見つけたのは、エスニックな混ぜご飯の素みたいなもの。
いわゆるエスニック料理は大抵のものがいけるので、どこか異国にお出かけした気分になっていいかも、と混ぜご飯セットを買った。

お試しの結果、思った以上にコッテリしてしかも甘め。パウチを開けたときからやや甘い香りが漂ってきていて、食べられるかなあとやや不安ながらも、炊いたご飯に混ぜた。そうして完成した2合分の混ぜご飯。

一食目。思った通り。私にはかなり甘めで無理だった(‘甘辛’だけど、食べ物はピリ辛派です…笑)。誰も代わりに食べてくれないので、がんばって一食目を食べきって、残りは冷凍。

そうして、さあ食べてしまわないと、と冷凍していたご飯をいよいよ取り出したのが昨晩。温めてみて…甘い香りが漂ってきて…捨てた。

元々、ご飯を残すこと・捨てることが家でも外でもほぼない。思わずすでに盛られてしまった大盛りのご飯を外で残せるようになったのもごく最近のこと。
食べ物を残すこと・捨てることへの罪悪感が染み付いて育った

だから、先日一食目もようやく食べ切ったのに、残りは何も考えることなく冷凍保存。後で食べる。それ以外の選択肢は自分の中になかった。

そんな自分が、やっぱり食べたくない、と気がついた時にはポイっとしていて、むしろ、うわぁ、捨てちゃった、出来ちゃった、と自分で驚いた。

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プチストレスというか、ちょっと嫌という感覚に敏感に反応するようになった。そしてそれを流すのではなく、真っ向から受け止めてアクションを起こす。

それにしても、ご飯まで捨てるとは…。

大袈裟なようだけど、これって私には本当に大きな大きな変化。見えないけど大きな変化。

これからあと何があるだろう?と、最近の自分の変化をちょっと楽しんでいる。

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