見出し画像

なんか死にたいと反射的に思ってしまった時にやること(ほんとに死にたいわけじゃない)

タイトルだけみると、おい、だいじょうぶかって感じなんですけど、本当にガチで縄を準備して死にたいっていうより「あー、なんか今日だめだ、しにてー。」と一瞬頭をよぎることが昔から多々あります。
まぁ、一種のリセット願望というか、なにやってんだよ俺とかそんな感じですね。

本当に死にたいって思ってるわけじゃないし、大丈夫って思っても、これが積み重なっていくとまぁ、これ、ものすごい足かせになる。
私の場合、この死にたいという言葉=行動抑制装置になってます。
行動できなくなったり、マイナスなことばかり頭をよぎるようになったり。
もう長い付き合いで当たり前になってたんですが、こういうのも蓄積して普段の鬱波につながってるかもと思い一念発起しました。

その結果、最近いろいろ試みて、少しましだったり、多少はよくなったかもっていう3案があるので以下書き記します。

  • 頭をよぎるネガティブワードをすべて書き出し肯定した上で否定する

  • 行動ルーレット方式

  • 「死にたい」ワードを逆に行動トリガーにする

順を追って説明します。まず、
頭をよぎるネガティブワードをすべて書き出し肯定した上で否定する

やったことはこんなことです。
まず紙ペラに「死にたいって思った瞬間に同時に考えてること」
とタイトルに書いて詳しく箇条書きに書いていきます。
例えば、、、

また〇〇できなかった、人の役に立てない自分、全然成長してない、
いつになったら変化すんだ、また積み上げられないで途中で終わる、どんだけだらしないんだ、また自分だけ取り残されていく、
などなどあげ始めると出るわ出るわ、自分を責め立てる言葉の数々。

で、まずそれらを一度眺めて、一通り落ち込む。
で、そのあと、その箇条書きをみながら、もう1枚の紙に、それを
一つ一つ全部否定する文章を書き込む。

私が書き込んだことはこんなこと↓

・成長しなくていい
・変わらなくていい
・〇〇できなくていい
・理由はなくていい
・無意味でいい
・無駄でいい
・なにも得られなくていい 
・結果出さなくていい
などなど

これは何しているのかというと。
人生、夢も希望も努力もなくても生きられる。
ただ生きてていい。
という最低限かつ絶対必用な自己肯定を自分で無理やり書いて
自己肯定させるってことです。
私の場合、一般的に人々を奮い立たせる言葉は逆に萎えます。
「成長した自分、ゴールした自分を想像しよう」とかそういうの。

で、実際成長しなくていいとか、やらなくていい、とか、
結果ださなくてもいいとか言われてほんとにやらないかというと
人間そうでもない。少なくとも強迫観念の強い私はそうでした。
やんなくていいんだ。そっか。じゃ、てきとうにやるか。と。

これはあくまでどんな動機でも0よりは1やるほうがいいじゃん、という私流の行動スイッチの例です。適当にやるくらいならやるな!
という体育会系の人には不向きです。また、動機や意識の高い人々が比べるようなものでもないです。


ちなみに今書いてて、
結果をださなくて「も」いい、ではなくて、結果をださなくていい。
と書いたほうがより、メンタルの自由度はあがりそうだね。

次は行動ルーレット方式について書きます。

では〜。

まちこし

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?