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青い牛乳をつくろう

5月4日、今年もこの日がやってきた。


スターウォーズの日。

いつかもこの写真貼った気がする。4/5がシスのフィギュアたち。

なぜ5月4日がスターウォーズの日なのかといえば、作中の有名なセリフ「May the force be with you. (フォースと共にあれ)」にちなんで、May the force = May the 4thから来ている。

ファンにとっては毎年お祭りの日なのだが、いかんせんソーシャルディスタンシングな状況なのでなるべく密やかにと考えた結果、今回は「料理」でこのお祭りを楽しむことにした。

というわけで、今回はブルーミルクをつくっていきたいと思いますよ。

ブルーミルクとはスターウォーズの作中に登場する架空のドリンクで、かの有名な主人公・ルークも口にしている青いミルクだ。バンサという信じられない毛深さのバッファローみたいな生物の乳という設定もある。ご存じない方はインターネットa.k.a.集合知に頼ってください。

そんなわけで材料を調達。

牛乳、砂糖(スティックシュガーを代用)、そして食用色素・青。こんな機会でもなければ青の食用色素を買う経験なんてしなさそうなので既に満足しかけている。

作り方は簡単。

①混ぜる

②混ぜる

完成。2工程に分けてもよいものか迷うレベル。こんなところに派遣してしまった“②”には本当に申し訳ないと思っている。

分量については、
砂糖→好みの甘さまで入れろ
色素→好みの濃さまで入れろ
としか言いようがないストロングスタイルレシピなので割愛。

出来上がり。

完全食欲減退物質。

味はといえば正直ただの甘い牛乳といったところなのだけど、なにせこの色なので口が進まない。けどマジで味は普通、なのに飲めず。視覚のパワーをわかりやすく体感した。溶かしたガリガリ君ソーダ味だと思えば飲みやすかったかな。ガリガリ君ソーダ味も飲んだことはないけど。

いまは9割9部余った色素をどうしようかということばかり考えている。青いパスタでも作るか。



ちなみに背景を変えると一気に22世紀感が出ることが判明しました。



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