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遠隔遊戯に関する覚え書き

リモート型のイベントに初めて参加した。

やっぱSCRAPすげ〜〜〜〜〜〜〜〜という感情でいっぱいです。

普段のような謎解きゲームではないけど、タイトルの通り「家にあるもので答え」るというコンセプトだけで2時間たっぷり遊べた。点と点が線でつながる、みたいなSCRAPイズムも健在。例によってネタバレ感想は書けないので、面白さを伝えきれないのがもどかしい。

一番感動したのは、「リモートでもできる遊び」ではなく「リモートだからできる遊び」になっていたこと。きっとこういう状況になってから企画してあのクオリティの完成形まで持っていったんだよな。天才っているんですね…。


「アイデアは制約から生まれる」っていう手垢を溶いた水にジャブジャブ漬けたような言われがあるけど、まさにそれを地で行くような企画だった。「家から出られない」という、いまの社会情勢から必然的に生まれた制限=ルールすらそのままゲームルールになる。

あと想定外の面白さとしては、「そんなもの家にあるの!?」っていう驚きと、そこからのコミュニケーションが生まれること。よく考えたら、短期間で他人の家を大量に、しかも合法で覗ける機会なんてめったにない。これはあらゆるリモート遊びに通じる楽しさのポイントな気がする。日頃から他人の家を覗きたいとは思ってないですが。


そんなわけで、遠出を控える生活のなか、最近は近所のコンビニなどのお店でおもちゃを探しています。

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実のいとこを見つけました。

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