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ズームバック×オチアイが語る エコロジー×新しいゲーム

NHK ズームバック×オチアイ 半歩先のニューエコロジー

落合陽一さんの新番組が始まりましたね(^^)
NHKのアーカイブから歴史を振り返りながら落合さんがコメントをしていく番組で、補足も細かいので理解を助けてもらえます。

これまで1.5年先を見据えることは専門家には難しいことではなかった。今は日々1週間ごとに何が起こるかわからない。今しか見えないなかで過去を振り返ることはすごく意味があることなんじゃないかと思う。そこから二歩先じゃなく半歩先、半歩先の未来を考えることが今重要だと思っている。

第1回のテーマはエコロジー。
今何故エコロジー?

人間はこれまで予測不可能な自然(洪水、野生動物etc)をいかに遠ざけるかを考えてきた。今はグローバル経済を自然(感染症)が脅かしている。これから先自然とどう付き合っていくのか、過去事例など今しか着目されないことは今のうちに掘り起こしていきたい。

NHKのアーカイブをもとに、14世紀のヨーロッパの開墾と生態系の破壊、都市化によりペストが起きた必然、ペストを契機にした家畜の拡大、家畜によるco2排出の増加が語られる。
自然を開発すると都市に病がくる、エコロジーのジレンマ。

これから先、社会はどうなっていくか?

人間が都市構造を離脱してもいいと思う。
人は開発を選択を選択せず、健康を選択する社会になっていく。どこにいても働ける業種が増えてきて、自然の方で暮らしていても都市構造と同じ恩恵にあずかれるなら自然の方がいいという人が増えることは間違いない。そういうなかで自然の価値が高まっていくのかなと思う。

都市の密集から自然への回帰。

今だからこそ新しいエコロジーが生み出される。
人類と自然の関係が好転しうる新しいエコロジー、そのキーワードは2つ。

1.地産地消
生態系を破壊しない地産地消の家畜の育て方は成立する。今コロナ禍でグローバルから分断されてローカルなものの価値が出ている。地産地消に敏感に反応する人は多くいると思う。
環境負荷をかけすぎず、取りすぎず、自分の身体が必要とするエネルギーに合った衣食住を整えていくっていうのが地味に重要。
2.新しいゲーム
コロナにより制約が増えた。
制約を作ることで新しい価値観や新しいビジネス上の面白さがでてくる。制約により新しい付加価値が生まれる。
これからはエコロジー、環境負荷を新しい制約にもってきて新しいゲームを走らせる。今までと違う自然との付き合い方で生産性を上げる。新しいイノベーションという観点を環境問題、環境負荷の中に取り入れていくかをより強く考えていくのが面白いんじゃないかな。

以上、自身の理解を深めるために落合さんの発言を中心に番組の内容をまとめてみました!
(見る時間より、まとめを書くほうが時間かかりすぎた涙。)

少しは内容が伝わりますでしょうか?

(このnoteを読むより番組見たほうが早いかもしれません汗。番組詳細はこちら→ https://www.nhk.jp/p/ts/EX2P2LNY73/)

お読みいただきありがとうございました。

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