「やってみること」「本気でやること」

こんにちは、あまねです。

「挑戦」という言葉があります。
挑戦なんて書くと、ちょっと大げさになってしまいますが、僕にとって挑戦とは「やってみること」です。
けっこう気軽に思っています。

挑戦は人を成長させると思うんです。
というよりも、挑戦なくして成長はないんじゃないでしょうか。

僕の中では「成長=できなかったことができるようになること」という定義があります。
できなかったことをできるようにするためにはできないと思っていること、あるいはできるかわからないことを「やってみる」必要がありますよね。

さて、ここからが本題。
じゃあ、何でもかんでもやってみれば良いのでしょうか。

もちろん、やらないよりは当然良いのでしょう。
学部生の頃の僕はそう思って何でもかんでもやってみました。

けれど「ただやってみるだけではだめだったのではないか」と思うのが最近の反省です。
当たり前の話ですが、投げやりにやってもあまり意味がなく、ただ「やった」という経験しか残りません。
それだったら、何か1つに絞って全力投球したほうが、その過程で得られるものが大きかったような気がするし、その過程で得られる技術、例えばビジコンに参加雨するならスライドのデザイン力やプレゼン力、こうした細かいところを詰めた方が向上したんじゃないかと思うんです。

やるのなら全力でやるのが良い。

それが僕が得た学びです。

なげやりな挑戦はあまり意味がない。
よく「質が大事か量が大事か」という話が出ますが、数をこなすのも大事だけれど、やはり質。
結局「バランスが大事」というありふれた結論になりそうです。

でも、堀江さんの『多動力』なんかでもありますが、歩みを止めたらそれはそれで問題だし、あらゆる結果は行動に基づくので、動きながら考える、一定の量は大事だと思います。

このへんのバランスの話、まだまだ僕にも修行が必要です。
以降、物事をやってみるときには本気で。

取り組む前に自分なりの目標を立てること、それが結構大事だったりするのだな、そう思いました。

結論としてはごく当たり前になってしまいましたが、それでもやはり。

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