【徹底検証】大人と子供と酒好きから好かれる!?伝統の漁師飯「肝醤油漬け」を探ってみる
皆さま、はじめまして。
海士町(あまちょう)ふるさと納税担当の松田と申します。
離島に移り住み2年目の移住者でございます。
好きなものはボランティアと漁師飯です。
皆さま、突然ですが、
海士町の漁師飯って何かご存じでしょうか?
日本海の真ん中に浮かぶ海士町は、イカの有数な漁場であります。
イカ釣り漁船が海士町の町並みと言えるほど、多くの漁船が停泊し、一年を通して多くの漁師さんがイカ漁のために海に出ます。
その漁の最中、漁師さんが船の上で釣れたイカを捌いて食べたもの。
それが、漁師飯「寒シマメ肝醤油漬け」です。
シマメとは、スルメイカのことです。
特に冬に取れる身が厚く肝に脂がたっぷりのったシマメ(スルメイカ)を寒シマメと呼びます。そのシマメの肝醤油漬けを、丼にして漁師の方々は食べていたと言われます。
肝醤油漬け丼は、全国ご当地どんぶり選手権でTOP10入りするほどの実力と実績を兼ね備えているのだとか。さらに肝醤油漬けは、大人も、子供も、呑んべえも満足させてしまうほど「最強のオールラウンダー」といわれています。
島内外から多くのファンを持つ肝醤油漬け。
今回は、この肝醤油漬けが本当にオールラウンダーなのか徹底検証を行ってみました。
検証1 中身チェック
用意したのは、株式会社ふるさと海士の「寒シマメ肝醤油漬け」です。
検証をより厳しく、より冷静に行うために、
感情をあまり表に出さないタイプの嫁にも協力をしてもらいます。
まずは、袋の中身をチェック。
ひとつひとつ個包装されています。個包装なので保存が楽で、1食分を用意しやすいのはグッドポイント。
そして一つ一つが薄く平べったいことに気がついた嫁は、冷凍庫に向かいます。
ふるさと納税などで冷凍品が続々届く年末。
あるあるなのが、冷凍庫がパンパンになってしまって保存に困ること。そんな中でも冷凍庫を圧迫しない商品に満足そうな様子でした。
検証2 実食
さて、いざ食べる前に解凍をしていきます。
水を張ったボウルに入れて3分ほど浸します。
3分も掛からないくらいで解凍が完了。
小鉢に移し、まずはそのままで食べます。
薄く細くカットされたスルメイカの身と、そこに絡まる肝醤油のタレ。
さっそく実食をしてもらいます。
味が濃く、歯触りもすごく良いので、とにかくお酒に合うんだとか。
それでいてイカ本来の味も食感も生きているので、単品でも充分に美味しいのだそうです。
検証3 どんぶりにしてみる
全国ご当地ごんぶりグランプリにTOP10にも入賞した肝醤油漬け丼。
先ほどの漬けをご飯に乗せ、どんぶりにして食べていきます。
ただ単に肝醤油漬けをご飯の上に乗せるのではなく、肝醤油漬けの製造元がオススメしている食べ方で今回は食べてみます。
ご飯に肝醤油漬けを乗せ、さらに卵黄を乗せて食べるどんぶりです。
デンとのった卵黄を、肝醤油のタレとイカの身に絡めて食べていきます。
しかし嫁は、丼にすることや卵黄を乗せることに少々訝しげです。
ニコッ
嫁の検証によると以下のGOODポイントが洗い出されました。
・冷凍庫に収まるサイズと個包装でGOOD
・おつまみとして完璧でGOOD
・どんぶりも相性完璧でGOOD
・子供にも美味しいまろやかさでGOOD
海士町の伝統の漁師飯「肝醤油漬け」。
大人にも、子供にも、呑んべえにも受け入れられる島の自慢の産品です。
今夜も私は肝醤油漬け丼を食べようと思います。
是非皆さまも一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
寒シマメ肝醤油漬けはふるさと納税でも扱っております。
是非こちらもチェックしてみてくださいね♪
「寒シマメ肝醤油漬け 80g 5袋セット」
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