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ダム雑談 姉川ダム

ダム雑談石田川ダムのおまけ記事のつもりだったがきちんとした形でも姉川ダムについて紹介したいので特集する。勿論怪談ではなく雑談。

まずは姉川ダム下流公園で撮影した写真から紹介する。場所は分かりやすく、姉川ダム管理事務所へいく方向と姉川ダム下流公園の分岐点になる交差点で姉川ダム下流公園と明記された案内標識が右側のガードレールに設置されている。

姉川ダム下流公園から見る姉川ダムは圧巻
姉川ダムでは放流が行われていた
橋の付近から撮影
さらに拡大
姉川を撮影
姉川のせせらぎの音が心地良かった
姉川ダムを見上げるような形で撮影
吐出口をアップして撮影

以上が姉川ダム下流公園で撮影した写真。スマホの電波が圏外になる中で下流公園に来るまでに確認した案内標識を脳裏に蘇らせながらダムカード取得のために姉川ダムの管理事務所へと移動する。そして姉川ダムの管理事務所がある案内標識を目印に曲がり、何とか姉川ダムに到着した。

そして姉川ダムの管理事務所で滋賀県内で配布されている公式のダムカードを全てコンプリートしたところでダムマイスターにならないかと言われたが、個人的には化けダムマイスターになりたい(笑)

冗談はさておき、姉川ダムで撮影した写真を紹介していく。

姉川ダムの堰堤を撮影
"姉川"と記載されている
堰堤の先を歩いていく
堰堤より吐出口を見ると高さに圧倒される
奥に広い展望スペースがあるため歩いて移動する
取水塔を撮影
堰堤から眺める山々
展望スペースより撮影
下に見えるのが姉川ダム下流公園
堰堤より姉川を眺める
撮影した写真の中で一番綺麗に撮れたと思う(笑)
堰堤を渡りきった先より撮影
分かりやすく拡大した状態で撮影
浮き玉付近を拡大して撮影してみる
水が透き通っていてとても綺麗な場所だった

姉川ダムをゆっくりと散策していく中で、個人的に気に入った場所をまとめて紹介する。

個人的に気に入った場所①
個人的に気に入った場所②
個人的に気に入った場所③

やっぱり誰もが決して訪れることができんような秘密のラグーンみたいな入江のような場所がやっぱり好きだ(笑)ダムは勿論人造湖だが、年月が経つに連れて自然湖と変わらぬほど同化していく様子を見るのが自然の神秘さを凄く感じる。ダムの機能の魅力さより、ダムを取り巻く環境の自然の豊かさや美しさという点を重視してしまうタイプだ。

似たような場所が他にもある。

先ほどの入江より規模は小さい
この付近の水の美しさがやっぱり何度見ても飽きない
堰堤より眺めるダム湖
角度を変えて撮影

雨上がりということもあり、雲がちょうど良い感じで幻想的な世界に迷い込んだ感を出している。

山々には霧が所々発生していたようだ
水の美しさが際立つダム湖だった
姉川ダムの救命ボート
救命ボートの上の場所より撮影

散策するには素敵なダムだったが、注意して頂きたい箇所があるために報告する。

電波も繋がらない山奥のために"あれ"が存在する
危険その① 野生の熊に注意

石田川ダムでもだが、熊が現れる場所では必ず音が出る鈴を身に着け歩かねばならない。主に北海道除く本州で現る熊はツキノワグマという品種で比較的性格は穏やかで人間を見たら熊のほうが怯えて逃げてしまうのだが、冬眠を前に熊の繁殖時期にも入るため逆にこれからの時期は子熊が現れたら要注意と言いたい。心霊スポットでも、泣き声や叫び声が聞こえるといった怪異譚のある場所でいざ調べてみたらお化けではなく子熊の鳴き声だったというケースがあり、これは子熊が発する声と人間が発する悲鳴が似ているため、特に薄暗くなると分かりにくくなってしまう。仮に子熊と出会したら厄介なのが母熊で母熊には母性があり子熊を守らねばという意識から攻撃してくる可能性が高いため。基本的には熊は夜行性のため、日が暮れるまでには下山しておけば出会す危険性はないが、姉川ダムで目撃される熊は川の付近で現れるパターンが多く、明るい時間帯でも目撃談があるため、伺う際には鈴が必須になる。

危険その② スズメバチが巣を作っている

巣はここにある。

堰堤の真下に作られたスズメバチの巣
拡大して撮影してみる
姉川ダムのオブジェ
姉川ダム ウォーキングマップ
姉川ダムのプレート

実はこの付近から蚊じゃなくスズメバチがぶんぶん飛び回っているためかなり危険。注意喚起のため巣がある場所を撮影するのもめちゃくちゃ大変。スズメバチは巣を撮影する行為が巣を攻撃してくると思いスズメバチが集まるとこれ以上近付き撮影は出来ないため、可能な限り近付き拡大して撮影するしかなかったが、それでも刺されずに済んだのは驚いて騒いだりして刺激させなかったのも大きかった。

前にきていたダム見学のおじさん達はスズメバチにビックリしてダム管理事務所にも丸聞こえのトーンで悲鳴を上げているうちにひとりがスズメバチに刺されたようで、気が動転してはやく病院へはやく病院へと大声でパニックになりながら叫ぶと更にスズメバチが集まり最終的にはスズメバチに見送られながら病院へとどうやら向かったようだが、ダムの職員の方も呆れながら話していたが、蜂に対して驚いて騒いだり叫んだりするのはNGで、敵意がないことを示すためには怖い気持ちは押し殺し、冷静に通り過ぎるのを待つしか無い。

わたしは今まで色々なダムへ行き、今回のスズメバチとか、アシナガバチとか、毒を持つタイプの蜂とは何度も遭遇しているが、過去にミツバチに刺された苦い経験から蜂の生態を学び近づいてもじっと微動だにしないことで刺されずに済んだ。

駐車場より見るダム湖
緑豊かで美しいダムだった

最後に姉川ダムのダムカードの紹介。

ばけたんWARASHIの改と姉川ダムのダムカード
拡大して撮影

姉川ダムのダムカードで滋賀県で配布されているダムカードをコンプリート出来たことに達成感を凄く感じている。まだまだ色々な県のダムへいき、オールコンプリートが出来るように頑張りたいと思っている。そのためには、一生懸命稼がねばならない!

(おまけ)

余呉湖のダムカードとWARASHI
余呉川管理事務所はこんな感じの建物

余呉湖って実はダムだった~。
因みにダムカードは管理事務所のインターホンを鳴らし入口手動のドアを入ってすぐに机が置かれていてそこに余呉湖のダムカードと余呉湖のパンフレットが一人につき一枚限定で配布されている。

といってもわたしが実際に行ったのは余呉湖の観光スポットだが(笑)雨のため散策できる場所が限られていたため写真は少なめ。

余呉湖の看板
電車がたまに通る
釣り堀には誰もいない

という感じだ。
晴れていたらより綺麗な景色が満喫出来るはずなのに、この日しかいけない諸事情もあったため魅力度が少ない写真に。綺麗な場所であるのは間違いないので、湖北観光の際には立ち寄って頂きたい。

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