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3x3 JPT@ 上野恩賜公園、観戦レポ(9月14日)

3人制バスケ3x3の国内2大大会はEXEプレミアとJapan Tour(JPT)という認識でほぼ間違いないと思います。今回はそのうちのJPTの方、上野恩賜公園・中央噴水池の前で行われたラウンドの観戦レポとなります。

なお、去年のほぼ同時期に同会場で観戦した際のレポもあります。ほぼ内容も一緒になるかもしれませんw

おそらくここ数年、JPTの予選ラウンドはほぼ会場が固定されているようです。毎年恒例にした方が会場との関係も築きやすいというのがあるんでしょうね。ちなみに観戦無料。ただこの時期はまだめちゃくちゃ暑いので、暑さ対策は自分でしていかないといけません。

コートの手前には出店が立ち並んでおりました

会場着いて最初に思ったこと。まあ強烈なイカ焼きの匂いw これ選手たちもイカ焼き食ってビール飲みたくなるよな。誘惑がだいぶ強めの環境。本当は俺も調子に乗って飲み食いしたかったけど、余裕が無さ過ぎたので温くなった麦茶を飲んで我慢。


女子でもバッチバチ
フープの奥に見えるのは国立博物館

俺が着いた時点で行われてたのは女子のトップカテゴリのラウンド。1試合10分、もしくは21点先取で決着。優勝するためには3連勝しないといけないのだが、1試合10分とはいえど3試合こなすのも結構しんどいと思われる。何より暑い。観戦する方もキツい。案の定、日差しが直に当たる方の客席はほぼ空席だった。時間が経つと徐々に埋まり出したけど。


晴れた事自体は良かったんだが、その分日差しがね・・・

予選を終え、女子の決勝戦はBoldies対東京DIME。聞いた事ないチームだなと思ったが、選手はびっくりするぐらいいつも見る選手たち。女子3x3界で無双するセンター・李人竹選手と、浅羽選手や大橋選手と言った女子ストバスでお馴染みの方々。

一方の東京DIMEは女子でも古参チームの一つだが、知らんうちにメンバーがガラッと替わってた。でもスピード感あったし、鍛えられてんなって感じ。今日見た限り、#2 坪内選手のディフェンスとかかなり効いてた気がした。


ここぞという時に決める浅羽選手

ただ、この試合でもここ決めたらデカいぞっていうシチュエーションでことごとく決めていたのが、ストリートのレジェンド・浅羽選手。ってか去年の記事見ても全く同じこと書いてるんだよな。女子の在野の3x3と5人制トップリーグは完全に隔絶されてて、なかなか新しい人材が入ってこない、入ってきても今いるレジェンドを超えられない、という状況が悩ましい。

という訳で女子の優勝はBoldies。李選手がゴール下でがっつりリバウンドを取ったりリカバーしてくれるゆえに、浅羽選手も思い切りよく外のシュートを打てたんだろうなという感じ。DIMEは機動力はあるものの明確なセンタープレイヤーはいなかったのでインサイドで押し込まれた印象。

この後ちょっと時間を置いて男カテゴリが始まったが、あまりの暑さに音を上げて最初に1ゲーム目だけ見てから退散。でもいいね、楽しいね。また来よう。


名前の通り、たまに噴水が吹き上がってました

 

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