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Netflixで実写化してほしい漫画原作

日本にいるからそういう報道を目に
するのか分かんないけど、最近日本
原作のコンテンツが世界的に見て
好評らしい。ゴジラのリメイクも
全世界放映されてるらしいし、
Netflixではワンピースの実写版も
それなりの売り上げが立ってるとの
ことです。

そして、つい最近「幽遊白書」(星は
機種依存文字なので省略)の実写版が
Netflixで公開され、これも結構いい
成績を収めてるみたい。見てないので
どうこうと評論は出来ないけど、
ちゃんと予算と時間をかければ今の
日本でも良いコンテンツは作れる
という事じゃないだろうか。

ワンピースは現役の連載中漫画だが、
他はリバイバルブームに乗った過去の
作品が中心だろうか。既存の作品の
中に鉱脈が眠ってるのなら、それを
積極的に掘り起こすのは悪くない事
だと思う。重要なのは、既存のファン
なら適当なものを作っても見てくれる
だろうという安直な考え方で作らない
事ですね。要は消費者を舐めるなと。

この流れを受けて、実現可能性は
低いと思うけど、この作品を実写化
してほしいなって思ってる作品が
あります。それは、荒木飛呂彦先生
原作の「スティール・ボール・ラン」
(以下SBR)です。

ご存知「ジョジョの奇妙な冒険」
第7部に相当するお話なんですが、
これNetflixとかで全世界展開を
想定して大規模な予算と撮影期間を
かけて作れば、大ヒット行けると
思う、マジで。

当然、制作・撮影は全てアメリカで
日本の漫画原作とはいえ日本人を
使う理由はない。全員向こうの
キャストで行けるのが理想。だって
そもそも話の舞台が19世紀末の
アメリカなんだから。

そして、幽白の実写化では話数が
少な過ぎて展開が急ぎ足で詰め込み
過ぎになってしまったという批判が
多く見受けられるので、SBRなら
最低10回、シーズン2までやって
20回で完結ぐらいのペースが
ベストのような気がする。もしくは
1シーズン5回で、4シーズンやるとか。

話の内容に関しては、細かいところは
変更しないといけないと思う。今の
アメリカではとてもじゃないけど、
というか日本以外では表現として
許されない点も結構あると思うから。
ただ、俳優や撮影は全部アメリカの
人でいいから、原作の意図をちゃんと
判断出来る日本人スタッフを入れて
ほしいかなとは思う。精神性の部分で
原作から外れたらジョジョじゃ無くなる
からね。それは認められない。

ただ、アメリカでヒットするなら多分
全世界配信してもヒットするんじゃ
なかろうか。で、おそらく一番人気が
出るのは、ヴァレンタイン大統領だと
思う。彼はアメリカ人に響くキャラを
してると思うから。

ま、大掛かり過ぎて実現可能性は
ゼロに等しいけど、実写で見たい
願望はある。もちろん中途半端で
しょぼいのはNG。ガチのやつがいい。

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