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線を引く

子どもの背中を押したいときや子どものモチベーションを高めたいときに話すと良い話を紹介します。


みなさんは、お笑い芸人の「ゴルゴ松本」さんを知っていますか?

ゴルゴ松本さんはこんなことを言っています。

「正」しいという漢字は「止」の上に横棒を一本足したかたち。線で正しく止まることを正しいと言いました。じゃあその線は誰が引くのか?親、それとも先生でしょうか?

みなさんが何かチャレンジしている、またはチャレンジしたいと思ったとき、必ずしも周りから理解してもらえるとは限りません。

もしかしたら、「やめたら?」「無理だよ」と言われることもあるかもしれません。

そこで、よく考えて欲しいのです。みなさんがやっていること、やりたいことは本当に諦めていいものなのか、ということを。

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ここでもう一人紹介します。

ヘレン・ケラーという方です。この方は、2歳のときに髄膜炎という病気で視力、聴力、言葉を失った方です。歴史的にもとても有名な方です。

ヘレン・ケラーはこんな言葉を残しています。

人生はどちらかです。勇気をもって臨むか、棒に振るか。

ここで、もう一度「線」について考えてみてください。

線を引くのは、他の誰でもない、みなさんです。

正しく止まる線は、その人それぞれなのです。

だから、勇気をもって、自分を信じて頑張ってみましょう。

参考『ゴル語 命を磨くための50の言葉』

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