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ここ数日の事

昨日の朝は少し遠方のジムへ行きました。

帰宅するための電車に乗っていまして、寄り駅に着き、さぁ降りよう!とドアの方へ歩いて行きました。

そしたらダンディなおじさまが駆け足で寄ってきて下さって、

『はて…?』と思っていたらジム用の滑りやすい生地のズボンのポケットから座席にスマホを忘れていたそうで、それを落ちてたよ!と持ってきてくださったんですね。

この人よ、永遠に幸せであれ

と本当に思いました。

でなければこんな悠長に私はnoteを今書けていません。。恩人😢


一昨日、面接に向けてのズーム練習と言う名のおしゃべりを同級生の子としました。

その時、私が辞めたの経緯などお話したんですね。一番は『声が暗い』ということが嫌だった、と打ち明けました。

そしたら彼は

うーん、物の言い方を知らない人達だね。  あまでうすちゃんの声は低い方だとは思うんだよね、だけど暗いのとはちょっと違う。

彼は趣味で合唱をやっているので、より声というものを一般の人よりも意識することが多いと思うんです。

見識の違いと言いますか、見方が違うと色々な捉え方が出来るんだなあと、すごく気持ちが楽になりました。

だから教養というものは大変重要なんだよなぁ、と。

ヨーロッパのリベラルアーツという考え方が最たるものだと思います。

多角的に物事を見ると丸で違う気付きが得られる。

久しぶりにその事を思い出させてくれる会話でした。

そして、元気を取り戻した私は何を自分が求めているのかも怒涛のように話し続けました。


自分が触れ合った人々が『今日も悪くない日だったな』と思って貰える存在でいたい。

これが目標です。


昨日も辞めた会社へのお菓子を買いにたまーに行くお菓子屋さんに行って、三年前、もっと暗い無職の時期に色々話を聞いて励ましてくれた売り子さんがいらっしゃってくれて、

この方の言葉であのときの私は救われたんだな。

と思い、その話はしませんでしたが、雑談のあと、『大変でしょうが頑張ってくださいね。いつもありがとうございます。』とお伝えをして店を後にしました。



みんな、自分なりの生き方で毎日毎日頑張っている。

それでも人の些細な言葉で落ち込んだり、ふと隣を見ると

自分は劣っているな、ダメだな。

と落ち込んだり自信を無くしたり…。

そういう方々に

もう、生きてるだけですごいじゃん~!?

って言葉のエアーハグをしたいというのが私の根底にある気持ちなんです。

あと一発笑わしてやろう、

という似非芸人みたいな事もちょっと考えています(笑)


傷付くのも人だし、元気を貰うのも人。


些細なことで一週間くらいプリプリする気持ちも私は分かるし、親に甘えられず頑なになってしまう気持ちも分かる、他人の顔色を伺いすぎて溜め込む気持ちも、嫌って言って嫌われたらどうしよう、色んな想いがみんなある。

どうしてその結果に至ったのか?

その過程を鑑みて相手の気持ちに寄り添ってあげることが出来る世の中になれば、もっと幸せは繋がるのだろうなと思うことが多々あります。


たまにふと世間を見渡して

なんでこんなみんな無気力で虚ろなんだろう?

と思う時がある。

みんな最初は

頑張ろう!
役に立ちたい!

そういう思いを持って社会に出る筈だし、根本にはそう思ってるはず。自ら腐りに行く人は居ない。


その頑張りの目をむしりとる心ない人達が存在するから、世の中は感謝よりも愚痴が多く、どんどんその悪い空気が世の中を埋め尽くしてる気がするんです。


前述したスマホを小走りで渡してくれたおじさまを見て憤る人や不愉快になる人は居ません、むしろ和やかな雰囲気に包まれたはずです。居たとしたらなんでもこじつけてぐちぐちいう寂しい人です。


お年寄りや妊婦さんに席を譲っている光景を見れば、誰もが心が温まると思います。

良いことも、悪いことも連鎖していくと思ってます。

そして

みんな人に良い行いをしたいと思っている。


どこでどう人と出逢うのか、また派生するのか分かりません。そこで自分の新たな一面を他者から知ることもあるかもしれない。


昨夜もたまたま先週飲みに行ったお店で、常連さんたちがお話していたお店に初めて伺いました。

まずお店に御嶽海の色紙が飾ってあり、会話が弾み、その後別のお兄さんも含めてお話をして、みんな同世代ということもあり、サッカーのお話やらなんやらしつつ大変美味しいおつまみをアテに酒が進んで仕方なく…


広島のジン、山崎、ラフロイグ、ビールをご馳走になり、バナナ酵母日本酒を飲み…

珍しくロックでウイスキーを飲んだので結構酔いました。


でふらふら駅を探していたら先程カウンターでご一緒したお兄さんとばったり会って

ここのバー行きますが良かったら行きましょう!

と言ってくださったので一杯だけのつもりで入店


が、そのお兄さんと知り合いの男性とその彼女さんがいらして話が弾み、長居してしまいました。

そのお姉さんが大変魅力的な方で、フリーでお仕事をされつつお子さんもいらっしゃるカッチョいいお姉さん。   

人生を謳歌している人特有の、瞳の輝きをたたえていました。


今度やるオウチでの飲み会においで!

と誘ってくださったのでとってもありがたく嬉しいなぁと思いました。

一つ一つの決断が、何て事ないように思えても一本の糸で繋がっているように思います。


一軒目のお店に行かなかったら、今はないわけですからね。

その後そのお店でまた、2杯くらいハイボール飲んで、道端にスマホを落としてまた派手に割れまくり…ギリギリ終電で帰ってきました。

そのバキバキに自己嫌悪したのは翌朝のこと(笑)


昨晩は着物を着て街に出たので、とても会話も弾みました。

最近の私は

自分の興味の無い箱に無理矢理自分を押し込んでいたかも

と気付いて

自分の心地よいと思うことはなんだっけ?

と思い出すためのきっかけの日にもなりました。

抑え込まなくていいんだよな、好きなものは好きで、大多数に受けなくても少数で響く人と出会えたらとても素敵なんだよなと忘れかけていたことを思い出しました。


酔っぱらって帰宅してとりあえず着物を脱ぎ捨て、キャンドルに火を灯し、ベランダでヨーグルトを食べながら満月を見て無事に一日は終いました。


一軒、二軒目とご一緒したお兄さんと今度ジムに一緒に行こう!という話をしています。

いやはや、面白いね~

酒は適量ならば本当に素敵な潤滑油だとしみじみ感じ入りました。

今度コントラバス習いに行く時、着物着ていこうかな。


過去じゃなく未来を作ろう。


とりあえずスマホケースを買いに行ってきます…😢(笑)

個性があって素晴らしい、自分で誉められない人が日本人には数多くいます。それとと同時に自分の不快な気持ちも閉じ込めてしまう傾向も多く感じます。 私があなたの肯定感を高めるお手伝い、心の声を発掘するお手伝いをしたいと思います!!