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6月病、7月病、8月病って?

こんにちわ、amaです

みなさんは、この梅雨時期の体調管理、どうされていますか?

梅雨時期には、朝からなんとなく体もだるく、気持ちもすっきりしない時が多いように思います。

中には、不調を訴える人もおられます。

それって6月病、7月病じゃありません?

聴きなれない方もたくさんいらっしゃるのではないかと思われる

6月病、7月病…一体どんな症状?

【就業形態のずれが引き起こす6月病・7月病】

では、それらは何なのか?というと、いわゆる5月病と言われる精神身体不調のことを指しています。

2020年、コロナ禍により、初めて緊急事態宣言が発令されました。

学生は新学期となる4月を挟んで長期休校となり、新卒者の企業への入社式も取りやめになりZOOMでの辞令交付などが行われ、そのままテレワークに突入する企業もあった。大学生などは、オンラインでの授業がメインとなり、登校せずに単位の修得を目指す大学が増加しました。

従来なら、4月に入学式・入社式があり、新入生・新入社員の緊張感が、そこで頂点となり、徐々に新たな環境に慣れていき、大型連休になるゴールデンウィークに突入し、そこで一気に緊張感から溜まった疲れが一気に吹き出し、うつ症状を引き起こしたりする

いわゆる、5月病が存在しました。

しかし、オンライン授業やテレワークにおいて、基本、在宅で一人での参加となるため、多くの人と接触する機会が減りました。

極度の緊張状態は免れましたが、自分の家や部屋で仕事する新たなストレスも発生しました。

登校・出社はしないけど、仕事や課題というストレスはなくなったわけではありません。

少なからず、そこには精神的・肉体的疲労の蓄積はあるのです。

通勤をしないストレス、多くの人と会うストレスは無くなりましたが、

自宅を職場とし、プライベートと仕事の切り替えができないということも起こります。境界線がなくなってしまったのです。

テレワークでも失敗は起こります。連絡ミスも起こります。

全てのストレスがなくなったわけではありません。

ずっとテレワークだったらよかったのですが、緊急事態宣言解除後に、出社を再開した企業もあります。

ここで5月の連休もテレワークの下、難なく過ごした、新人たちが、6月の梅雨の気候にぶち当たります。

太陽が出ずに、湿気でジメジメした毎日…寒かったり暑かったりする激しい温度の変化に、じわじわ消耗してきた体力・気力が底をつき始めている。

加えて、慣れない通勤…。そして

梅雨のある日、ベッドから起き上がれなくなったりする事態が起こります。

まあ、イメージ的には、これが6月病のようです。同様に、梅雨の後半に当たる7月にも7月病の人が現れたとのことです。

ただ、2021年にも、梅雨時期で、うつ状態に陥る人が増加しているようで、6月病、7月病は定着しつつあるとも言われています。

また、梅雨を乗り越えても、8月に、不調を訴える、8月病も出てきているとか…。

精神疾患には、いつなるかわかりません。

「自分はうつなんかにならない」と思っていても、どのような理由で、精神疾患になるとも限りません。

皆さんも十分に気を付けて、この梅雨を切り抜けてください。


私が今、表現できる限界を見ていただけたら幸いです。ご期待に応える努力を惜しみません。よろしくお願いいたします。