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セトウチツヤヒサゴゴミムシダマシ-Misolampidius sanoi

ヒサゴゴミムシダマシ第二弾、今回は瀬戸内沿岸にすむセトウチツヤヒサゴゴミムシダマシ。
翅がなく一種が狭い地域に住む生き物が海をまたいで生息しているのかというと、この虫は氷河期に陸地であった瀬戸内海を通して中国山地から四国山地一帯に住んでいて、その後瀬戸内海が沈み、残った淡路島、岡山、四国に分かれて生息している。

生態は他の朽ち木系ゴミムシダマシと同じく、夜に朽ち木の表面に現れる。

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