読了『ゴミ清掃員の日常ミライ編』

『ゴミ清掃員の日常』については、以前、こちらにも↓書いたのですが、

今日は新著『ミライ編』のほうを。

コロナ禍においてのゴミの出し方や、ミライ編の名の通り、ゴミを減らすということについて、最終処分場のことなどから見た地域→全体のこと、すごく大切なメッセージで溢れています。
改めて、ゴミの出し方、出し方よりも、減らし方を見直したいと思いました。

もともと、どこで物を買うかは、『選択』の積み重ねだと思っていて、同じような物でも、気に入った店で買う、食べる、ということには結構こだわりのあるタイプだと思うのですが(本一冊とっても、ポチッということはなかなかできない)、ますます、入ってくるほうのことを意識するようになりました。元々物は多いほうではないけれど、捨てるときのことを考えたうえで物を手にする、という意識が高まりました。

最後は、前作同様に、ご家族のことにホロリ。
息子に聞いたら、リサイクルのことが1番心に残ったそうです。

ルビがふってあるので、子どもも読めます。

本当はこの本を読書感想文の題材にしたかったようですが、こちらは漫画なので、つい先日から息子がどっちが寒いのか?と気になっていた北極と南極についての本にして

これを打つ隣りで、『くらべてわかる地球のこと』🖕で感想文を書いています。

どちらも、オススメです!

こうなんだって!と話してくれることを最初はふむふむと聞いてたんですが、読んでみて、北極についても南極についても、認識が変わりました。

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