住んでないからこそできる!?新しい地域経営のカタチ
こんにちは!
海士町関係人口コンシェルジュのnoteへようこそ✨
本日は2024年2月24日に東京渋谷で行われた、海士町ファンミーティングレポートをお届けいたします。
御礼
当日は、約70名近くの参加者の皆さん、そして海士町スタッフ約25名の総勢100名近くが渋谷スクランブルスクエアに大集結!
3連休の中日という非常に貴重なお時間にイベントにご参加いただき、本当にありがとうございました。
今回印象的だったのは、連休にもかかわらず駆けつけてくださる方々がいらっしゃったこと、たくさんのご意見やアイディアが参加者の皆さんから溢れていたこと。海士町のことを応援してくれている人がたくさんいらっしゃることを感じ、本当に有難く、温かく、幸せだと感じました。
それでは、イベントの様子をお届けします!お楽しみください!!
現役、島前高校生も大活躍!!
今回、司会を担当してくれたのは隠岐島前高校3年生の岡茉莉奈さん・木口龍一郎さん。
卒業する前に、島にいる大人と一緒に何か創る機会を体験してほしい、卒業してからも海士町と関わるきっかけになれば、とお声掛けさせていただきました。
また、イベントポスターやデザイン作成の部分で同じく島前高校3年生の細井鈴那さんにも力を貸していただきました!素敵なデザインでイベントに華を添えてくれました。
海士町WILL
続いて、大江町長から開会宣言、そしてこれまでの海士町の歩みについてご紹介いただきました。
海士町がこれまでどんな挑戦や変革を行ってきたのか、そしてこれからどんな挑戦を見つめているのか。
そんなこれからの挑戦の1つとして紹介されたのが「海士町アンバサダーとつくる新しい地域経営」。※海士町アンバサダー=関係人口
大人の島留学や教育魅力化プロジェクトを通じて、たくさんの滞在人口・関係人口・還流人口が創出されてきた海士町。
「たくさんのご縁でつながった皆さんも、まちづくりに参画してもらうためにどうしたらいいだろうか。」
そんな問いに対する1つの施策として、海士町役場還流促進特命担当の青山達哉さんから2024年4月に本格実装する海士町オフィシャルアンバサダー制度についてご紹介いただきました。
※2023年11月から試験実装中。
デジタル名刺であるプレーリーカードをアンバサダーカードとして活用する海士町オフィシャルアンバサダー制度。カードを活用しながら海士町オフィシャルアンバサダーとして、そして応援団として、日々海士町を紹介してもらっています。
今回のイベントは、応援団の皆さんにもっと深く関わり続けてもらうための関わりしろを探ることがテーマの1つでした。
とはいえ、今、海士町で誰が・何を・どんな風に取り組んでいるのか分からなかったらイメージも湧かない…。
ということで続いての企画は、今注目したい海士町で活躍するミドル層によるトークセッション。今回は、海士町経営補佐官であり、海士町オフィシャルアンバサダーでもある水谷智之さんをモデレーターに迎えました。
「関係人口とつくる海士町の未来」をテーマに、様々な切り口から海士町での新たな挑戦についてお話しいただきました。島で暮らし働く中で感じる危機感や課題も織り交ぜながら時間は進み、後半の部へ。
ブレスト会議
後半は、海士町スタッフと参加者の皆さんが5名1チームになり、
「海士町と関係人口の新しい関わり方」についてざっくばらんに意見交換会をしました。
何も決めなくていい!とにかく面白そうだ、こんなことができたら楽しそう!というアイディアをどんどん出していきます。チーム内での交流とSlidoというチャットツールを活用しながら約30分のディスカッション。
海士町に来たことがある人もそうでない人も、
立場も年齢も関係なく自由にお話ししていただきました。
最後は4つのグループに分かれ共有、そして全体へシェア。
今回いただいたアイディアは、今後の海士町オフィシャルアンバサダー制度の運営はもちろん、その他海士町と関係人口のみなさんと育てていきたいと考えております!ぜひ、続報をお待ちください!!
第1部の最後は、水谷さんと企画担当者からの挨拶で締めくくらせていただきました。
続く懇親会では、島食の寺子屋という海士町にある料理学校の卒業生の方々にケータリングを依頼させていただきました。
卒業生の岡村さんを中心にご協力いただいた皆さん、島から食材を手配していただくところから、仕込みまで誠にありがとうございました。
当日は、前半からご来場いただいた皆さんには15時~20時半という長丁場でご参加いただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のイベントがキックオフとなり、海士町アンバサダーのみなさんと一緒にこれからどんな関わりが生まれていくのでしょうか…。目が離せません!!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
改めまして、
ご参加いただいた皆さま、海士町スタッフの皆さま、この他にもイベント運営にあたりお力添えをいただいた皆さま本当にありがとうございました!
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