ちゃんち

関西在住/30代前半/独身 今まで実際に体験した出来事を書いています。

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最近の記事

パパ活の記録 一緒に朝を迎えられなかったパパの話 

地方都市在住、平日昼間は正社員として真面目に働いていますが、 訳あって30代前半を超えてからパパ活を始めました。 好きな言葉は「事実は小説より奇なり」、 ここではパパ活で出会った印象に残っている男性のことを書き記していきます。 ====== 2月の朝4時、朝というにはまだ早いし、夜というには遅い時間、 私は家路に向かって歩いていた。 なぜこんな時間に出歩いているのかというと、 それは昨日の夜、つまり数時間前の話になる。 夜22時過ぎからある男性と会う約束をしていた。 彼

    • 人生で一番愛した男性の名前

      これまでの人生で一番愛した男性がいた。 この先もっと他の誰かを愛すると思うが、それでも彼だけは、これからも胸の中の宝箱にそっとしまっておこうと決めている存在だ。 私にたくさんの愛情を与えてくれて、そしてまた私も彼にたくさんの愛情を与えた。今こうやって私が自分のことを好きでいられるのは、彼が与えてくれたたくさんの愛情のお陰である。 彼の名前は、◯◯くん。 (※明言は避けますが、一般的な男性の記入例で用いられる、例えば浦島や桃や金の続きにくる名前です) 会って2回目のデート

      • 卒業式 先生から最後に贈られた言葉

        みなさんは卒業式の日のことを憶えていますか? 私は今も、卒業式の日に自分の席に着いて、そこから見た最後の教室の景色と、その時の担任の先生の姿を鮮明に憶えています。 その先生は、小学生のお子さんがいらっしゃる女性の先生だった。 毎日欠かさずB4サイズ1枚分のクラス通信を作って配っていた。 (毎日違う内容を、空き時間に書いて印刷して終礼で配る。今想像しても本当に大変な作業だったと思う) 生徒一人ひとりと向き合い、やんちゃな男子生徒にも真っ向からぶつかっていくような、とても熱くて

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