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【初めてリーダーになるあなたへ】私がリーダーになって読んだ本5選 #ばう読書02

こんにちは。もう年末ということで、
今年1年を読んだ本達をみて振り返ってみました。

▼ビブリアより一部読本
(ビブリアさん途中から使ってたけど、こうゆうとき便利ですね)

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小説大好きな私が、ほぼ小説を読んでいない!
そうだ、私今年の8月にリーダーになったんだ、と思い出しました。リーダーになるにあたって、チームを持つにあたって、とにかく色んな本を読んでいました。

あ、そもそもリーダーの考え方として、私は【上に立つ】という言葉が苦手です...人に何かをお願いするのも苦手なので、まして上に立つなんて、という気持ちがありました。お願いする、要求する、がチームにとって大事な話はまたいつか。

そんな時にみたGO三浦さんの、【リーダーは前に立つ人のことだよ】という言葉がしっくりきています。私はみんなが迷わないように、帆を掲げ、先陣をきっていく役目ならできるかもしれない。そう思ってリーダーに立候補したのでした。

とはいえ、リーダー経験は学生の頃の部活やサークルでちらっと体験した程度。ビジネスの場のリーダーとは、どんなマインドでなにをしているのだろう、という疑問を払拭するために読んだ本でおすすめの5つをご紹介します。

1. The Team 5つの法則
リーダーの役割の一つは、チームを動かしていくこと。そのときチームメンバーが目的や目標に向かって最大限の力を生かし、最高の成功を出すためのメソッドがわかりやすくまとまってます。最高の地図を手に入れた気持ちになれます。


2. 「完璧なリーダー」は、もういらない
結構衝撃的なタイトルですよね。完璧じゃないというのは、手を抜いていいとかそうゆうことではないです。
リーダーだからこそ自分の弱みを知ってもらって、チームメンバーそれぞれの強みを知って補完しあいながら進むと、チームの力が生きるというお話です。宇宙兄弟読んだことなくても楽しめます!


3. リーダーの現場力

若くしてミスターミニットの社長となった迫さんの執筆。現場に寄り添うってとても難しいと思うのですが、まさに現場で職人さんというこだわりの強い人々と打ち解け、会社をまとめていく物語。
これを読むと素敵な職人さんたちが楽しんで仕事をしてる場所なんだな、と思って、ミスターミニットにいきたくなる。


4.ホットペッパーミラクルストーリー

ホットペッパーの立ち上げに携わった平尾さん執筆。私が心に残っているのは、リーダーは「チームメンバーの最小の努力で最大の成果を上げる仕組みをつくり、その上で最大の努力を要求すること」の大事さが綴られているところ。リーダーとして最前線に立つだけでなく、最大の努力をできるように整えていく、その生半可ではない姿がしびれます。


5.人を動かす

もう名著中の名著。本って、具体例→汎用的な法則の抽出→自分への応用、と読むとすごく自分の実になると思うのですが、こちらは具体例がふんだんに載っています。
歴史から学ぶ、という言葉はこうゆうところからくるのかなと思うくらいに、歴代の経営者やリーダーたちの苦悩と突破口がまとまっています。

迷ったり、壁にぶつかったり、そんなときはこの本達に戻ってくると、忘れていた大事なことに気付かされることもあります。

そして、リーダーになった人だけでなくて、リーダーになりたいと思っている人にもぜひ読んでほしいです。「リーダーになる」というのは誰かに指名されるのを待つのではなく、チームの一員としてでもリーダーの役目をやっていることで、いつのまにかリーダーというところにいるものなのかもしれない、と思ったりもします。

ちなみに番外編
キングダム(リンクは12/30時点の最新刊です!)

キングダムといえば、嬴政や信が人気だと思いますが、注目しているのは性別という違いを超え、王たる王として君臨する楊端和。その信頼を集める統率力と、個の武力・知力、そして愛嬌。こんなリーダーになれたら、会社一個できあがってるなって思うほどのリーダーだと思ってます。


年末年始でゆったりお雑煮でも食べながら、ぜひ手に取っていただけると嬉しいです🎍
そしておすすめ本がありましたら教えてください!



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