<障害年金受給された方のお声(その1)>メンタル不調者は社会保障をもっと知って活用を‼️
こんにちは。社労士のなおとです。
今回は、障害年金申請のサポートをさせていただいた方(Aさん)にその経緯とアンケートを取らせていただきましたので、事例としてお伝えできればと思います。
今後の障害年金申請、主治医、社労士の選び方や対応などの参考になれば幸いです。
このような方は障害年金受給の可能性があります!
メンタル不調の方で、
🔹通院されて1年半以上
🔹傷病手当金を受給中
🔹失業保険受給中
🔹障害者手帳を保持
🔹無職または休職中
🔹障害者雇用で勤務中
あなたの当たり前の権利を知らない方に知ってほしい‼️
<それでは本題に>
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🔸対象者プロフィール(Aさん)
・男性
・30代
・適応障害→うつ病
・とても真面目できっちりした性格、対人関係にストレスを感じやすい
🔸なおとに年金申請の依頼に至ったきっかけ
・一緒に住んでいる彼女が、先になおとを見つけ、オンライン相談したことがきっかけ。
🔸障害年金についての認知と申請状況について
・障害年の制度があると聞いたことから、一人でやろうとし始めて、結構面倒だと感じた。
・年金事務所に彼女付き添いで行ってもらったが、内容はほとんど理解できなかった。彼女の助けを得ながら少しずつ進めていた。
・自分一人だったらまずできなかった。
・本人書類を書くところで、途中となって半年以上放置してしまった、メンタルも不調で頭が回らないし、めんどくさいからもうやりたくないと彼女には言っていた。
🔸当初社労士に依頼することについてどう思ったか、どう心境は変化していったか
・当時は気持ちが病みすぎて書ける気がしなかったので、依頼できるということで心強く感じた。
・人とのコミュニケーションで疲れやすいところはあり、当初は疲れることもあったが、徐々に慣れてきた。
・親身に相談に乗ってくれたり別のこと(他の社会保障サポート)でもお世話になってありがたかった
🔸やり取りしていく中で色々なことがあったが。
・(主治医の診断書の誤りで書き直しを依頼したり、訂正をお願いしたり再三病院に行ってもらったが・・)今までは診断書をきちんとみたことはなかったが、こんなにも自分が思っている症状や言っていることと真反対なことが書かれていたり誤ったりしているんだということがわかった。
・障害認定日の病院では、日常生活についてのメモを渡してもほぼ反映されずに診断書を書かれた。現症の病院では、日常生活のメモほぼそのままで書いてくれたが整合性が取れておらず誤りが多すぎて何度も書き直しをしてもらうことになり、様々なタイプの病院や医師があるんだなと思いました。
・彼女にサポートしてもらったことは大きかった。最初はイヤイヤであったが、徐々になおととのつながりもできてきて、進めることができるようになってよかった。
・(他の社会保障でNPOの方を紹介することもあったが)そちらでも紹介してくれた方が気遣ってくれてLINEでよく連絡をくれるなど、とても良くしてくれている。障害年金以外のことも整理できてよかった。
🔸今後の予定は?
・とりあえずは短時間で再開した仕事をなんとかしたい。今の職場の雰囲気として、仕事に対するモチベーションが低いところが悩ましいところ
🔸なおとの対応はどうだったでしょうか?
・障害年金申請に当たっては、不安ばかりだったが、素人の自分達に的確にやることを言ってもらえてよかった。病院対応をするに当たっても診断書をもらってすぐに写メで見てもらえるなど楽だった。
・NPOの方の紹介などしてもらって助かった
・急に診断書を取りに行くとなった時にも対応してもらえて助かった。
・障害年金の申請で困っている方がいれば、ぜひオススメしたいと思っています。
🔹終わりに
今回の方とは、パートナーさんからの紹介という特殊な出会いではありましたが、徐々に打ち解けてお話しできるようになり、今でもたまに状況を確認させていただくなどさせていただいております。
障害年金申請においては、医師が軽めに診断していることや、行くたびに先生が変わったりとなかなか難しい病院対応でしたが、ご本人と彼女さんのご協力もあり、なんとか想定している通りの診断書を受領して進めることができました。
Aさんは真面目に考えすぎるが故にストレスとなり悩まれていらっしゃいましたので、Aが経済的にまずは安定されて、体調の安定を図りながらもやりたいことを実現していっていただければと思います。
なおと
アイビーHRコンサルティング
社会保険労務士(障害年金専門の社労士)
ご相談は無料です。
↓LINEまで
<障害年金相談室HP>
https://sharoushi-2.jimdosite.com
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