入社式帰りの新卒社会人からの学び「謙虚かつ貪欲にこだわる」
昨日は令和5年度の最初の日ということで、
さすがに僕のオフィス周辺(五反田)も新品のスーツに身を纏った、
僕と変わらないくらいの若い子たちがたくさんいらっしゃいました。
僕の会社は小さなベンチャーですので、新卒は採用していません。
珍しい気持ちで眺めていました。
今年で社会人3年目になった僕も、
2年前はこんな感じだったのかなと思うと、時間が経つのは早いですね。
少しは成長したのかな。
1年目は仕事に喰らいつくことに必死で、何も考える余裕はなく、
2年目は仕事に少し慣れ、業務の難易度も少し上がり楽しくなる。
3年目で心の余裕を手にし、「自分の仕事の意義」に疑問を感じる。
僕はこのパターンでした。
(実質、今2年目なので、予定よりかなり早くなってしまいましたが)
改めて新卒3年目の自分がこの2年間で、
何ができるようになったか、何を学んだか、何を考えるようになったか、
もう一度整理して考える必要がありますね。
いずれにせよ、本当に思うことは一つ。
成長を手に入れたいなら、環境に徹底的にこだわること。
自分で何かを始め、継続したという事実が大きな自信になると思います。
それに気づいた新卒3年目の僕でした。
会社に自分の両足を乗せてしまうと(つまりフルコミット)
結局それ(成長のスパイス)は会社由来のものであり、
自分で考えた何かを自分で達成したという事実には少し遠いです。
(それもそれで良いと思います)
そして、成長のインスパイアは、会社からしか吸収できなくなる。
だから並行して、自分で何かを始め、継続することが大切だと思います。
今日も新品のスーツが少し着慣れない、
スーツに「着られた」ようにも見える、
フレッシュな、若い新卒社会人の気持ちで、
僕も前に進もうと思います。
いつも謙虚に貪欲に。
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