見出し画像

筋トレがもたらすカラダへの良い影響

常に全力!kozueです。

【kozue流ダイエット】の第一回は、

『ダイエットをする時に筋トレすることをお勧めする理由』

についてお話していきます!

「痩せたいのに、筋肉をつけるの?」
「筋肉をつけると、逆に体重増えない?」
「ムキムキなカラダ・バキバキなカラダは別に目指してないです」

あなたは、今回の題名を見て、上記のような疑問を抱いたかもしれません!

そんなあなたにこそ言いたいです!
この記事を見つけてくれてここまで読んでくださりありがとうございます!

この記事を読めば、あなたが抱えている疑問を解決できると思いますので
是非最後まで読んでください!

導入

まず大前提として、

ダイエットを成功させる為に意識すべきなのは

『消費カロリー』が

『摂取カロリー』より

大きくなること!!

例えば、「お金」で考えると、

出費>収入

出費=『消費カロリー』

収入=『摂取カロリー』

収入よりも出費の方が多ければ、

お金はどんどん減っていきますよね?

※お金の場合は、悪い方向に向かっていきますが。。。

では、

『消費カロリー』とは一体何なのでしょうか?

消費するカロリー、、、

確かに!そうです!

生物のカラダにおいて
『消費カロリー』は『代謝』と呼ばれています!

『新陳代謝』って聞いたことありませんか?

『新陳代謝』も『消費カロリー』の一つです!

少しややこしくなってきましたね!

安心してください!
順を追って丁寧に説明していきます!!

代謝とは?

外部から取り入れたエネルギーや栄養が

体の中で利用されたり、消費されたりすること

一言で『代謝』といっても
大きく2つに分けることができます!

①同化(カラダを作る代謝)

摂取した食物などを、体内で分解して栄養素とし、
それを各組織に送って、
脳や内臓、血液、筋肉、皮膚、髪、体脂肪などを作る仕組みのこと

私たちの身体は約60兆個の細胞から出来ており、
1秒間に500万個、1日では約5000億個の細胞が
新しく生まれ変わっています。

このような「新陳代謝」も同化作用の1つです!

②異化(カラダを分解する代謝)

同化作用とは逆に、
脳や内臓、筋肉など身体を動かしたり、体温を保ったりするために
エネルギーを利用することでカラダを分解する仕組みのこと

すでに察しのいいあなたはお気づきかもしれませんが、

ダイエットのために考えるべき『代謝』は

外から取り入れたエネルギーを使って、
カラダを分解する(体重を減らす)働きがある

『②異化』
です!

3つの異化


さらに『異化』は大きく3つに分けられます。

❶基礎代謝

基礎代謝は、
呼吸や体温調整など生命を維持するために消費されるエネルギーのこと!

眠っている間も消費されるんです!

つまり、

人間が生きていくうえで、
絶対に消費されるエネルギーのこと。

全エネルギーの約70%を占めます

多いですね!!

❷生活活動代謝

日常生活で動いたり、運動をしたりなど、
身体を動かすときに使われるエネルギーのこと!

活動する強度や時間によって変化はありますが、
全エネルギーの約20%を占めます!

❸食事誘導性熱産生

食事を摂ると、消化吸収の過程で一部が熱となって消費されます。

つまり、
食事をした後は安静にしていてもエネルギーが消費されていると言えます!

全エネルギーの10%を占めます!

ではここであなたに問題です!

ダイエットの為に考えるべき異化には3種類あることを
今説明しましたが、

注力することで
一番ダイエット効果が発揮されるのは①~③のうちどれでしょう?



答えは、、



全エネルギーに占める割合が

一番大きい『❶基礎代謝』です!!

身体の中でどこでどれだけのエネルギーが消費されているのでしょうか?

それを示したグラフが以下の通りです!

皆さん、見つかりました???

ちゃんと『筋肉』も入っているんです

つまり、

『筋肉』の量を増やせば

『基礎代謝』は上がるんです!!!


だから、

『筋トレ』がダイエットにつながるんです!!

「痩せたいのに、筋肉をつけるの?」
「筋肉をつけると、逆に体重増えない?」
「ムキムキなカラダ・バキバキなカラダは別に目指してないです」

ここまで読んで頂いたあなたなら
この記事を読む前に抱えていた疑問に対しての
自分なりの回答があるはずです!!

次回は
『具体的にどこの筋肉を鍛えるべきか?』
についてお話していきます!

以上!
always earnest!kozueでした!