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トンビが鷹、子育て備忘録



こんにちは、こんばんは、荒木です。


昨年一度死にかけた僕が、間も無く親父の年齢を越えるにあたって
53年間の人生を振り返ってみました。

我が人生最大の成功は、鷹をこの世に残せたことではないか??

親バカ全開で、こんな需要あるのかないのか全く分かりませんが、
人生の備忘録として残しておこうと思います。


まず、息子のことを語る前に、恥ずかしながら自分のことに触れなくてはならないでしょう。

僕の中学時代の成績はオール4に音楽と体育が5

何とも微妙な成績でした。
たまに国語か理科が5(英語と数学が苦手)というのも、
「お前は文系理系どっちやねん!」
と突っ込みたくなるようなものでした・・・汗


それに対し息子はオール5連発!!

そんなスーパーマン存在するのかって感じでした。

特に塾に通うわけでもなく、
「勉強しろ!」と強制した覚えもありません。

ママが公文式だけは必死にやらせていたのを記憶している)

なんか親父として、自分より成績の良い息子に勉強を強要できなかったというのもぶっちゃけあります。

逆に、いつも

自営業の厳しさだけは伝え続けてきました。


そのおかげで、良い大学に出て良い企業に勤めようと思ったのかもしれませんね。


で、まあ色々ありましたが、終わってみれば無事に

国立大学院を特待生で卒業して、現在一流企業の研究所で働いています。



僕に言わせれば宇宙人ですが、

就職面接の時に

「尊敬する人は?」と質問されて

「両親」と答えたらしく・・・


鷹を育てたことを初めて誇りに思えた瞬間でした。


 カエルの子はカエル、子育て備忘録


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