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改めまして、自己紹介です

株式会社ワイルドツリー代表 荒木孝之と申します。



私は関西大学法学部卒業後、就職難のなか大企業に勤めましたが、

理不尽さに耐えきれず約5年後退職しました。



その後、司法書士見習いを経て、2003年法務コンサルタントとして独立。

また約5年後の2008年にFXをスタートさせたのです。



当時はサラリーマン時代に貯めた貯金を使い果たし

非常に苦しい生活でした。



子供は小学生が2人(10歳と7歳)いるという状況で、

なんとか良い暮らしをさせてやりたい一心で始めたFXで、

さらなる大きな試練を味わうとは・・・



とにかく高金利通貨である豪ドル円を何気なく買ってみた

のが不幸の始まり。



忘れもしない2008年9月15日、

突如リーマンブラザーズが経営破綻したのです。

世に言う、『リーマンショック』です。



実際その時は何が起こったのかよく分かっていませんでした。



いつか戻るだろうという甘い考えから下がっては買いを繰り返し、

気がつけば百数十万円の含み損を抱えるに至ったのです。



リーマンショックでの悲劇から私の生活はさらに苦しくなりました。

もともと外貨預金からのFX切り替え組でしたので、

外貨は買うもの(ロング)という認識しかありません。



持っていた豪ドルを守る為に入金するしか思いつかなかったのです。



結局、豪ドル円は100円台から50円台までほぼ半値まで暴落し、

含み損は百数十万円にまで膨れ上がりました。



もう入金以外で口座にログインすることもなくなり、

別の副業をし始めたのもこの頃でした。



このお金は無かったことにしようと半ば諦めの境地だったと思います。



ところが、高給だったサラリーマン時代の貯金がほぼ底を尽いた1年半後、

奇跡的に豪ドル円相場が戻ってきたのです。



1年半の金利が15万円ぐらいついていたので今決済すればほぼトントン。

正直、「助かった」と思いました。



喜んで全決済し私は200万円ほどの現金を手に入れたのです。



でも、そこで初めて私は真剣に考えました。



「ちょっと待てよ・・・

 これって自分のカネやんな・・・

 自分のお金が戻ってきただけで、全然儲かってない・・・

 それどころか、1年半の間の苦痛だけが心に残っている・・・

 こんなトレードやる意味あったんか? 

 骨折り損のくたびれ儲け?」



そして、私は一つの結論を導き出しました。



「100万円の含み損を見たのなら逆に売り(ショート)してたら

 100万円儲かっていたはず。

 そこでドテンロングしてたらもう100万円儲かってたわけや!」



こんな誰でもわかる当たり前のことに気づいて目から鱗でした。



未曾有のリーマンショックは相場の神様が私にFXの本質を教えてくれた

のだと自分なりに解釈し、

そこから私の本当のトレード歴が始まったのです。



さて、あなたはFXのことをどのぐらいご存知ですか?



ここからは右も左も分からないという前提でお話しますね。



それでは、1ドル=150円として説明をしていきます。

海外旅行で1,000ドル両替したい場合、150,000円必要です。



実際は両替場所によっては信じられない手数料がかかりますが、

FXでは2円です。笑



ま、一旦手数料の話は忘れてください。

このドルを円に戻す時、為替レートが1ドル=151円になっていたら、

151,000円になり1,000円の利益が生まれます。



これが為替差益です!



逆に、1ドル=149円になっていたら、

マイナス1,000円の為替差損となるのです。



簡単に説明するとこんな感じです。



FXでは基本1万通貨単位を1lot(1枚)として取引しますので、

1円の変動は1万円の変動となります。



ちなみに先程お話した手数料は、

多くのFX会社で手数料(スプレッド)20円程度です。



そして、FXのもう一つのメリット。



1ドル=150円のとき、1lot(1枚)は150万円必要なのですが、

現行の法律では最大25倍のレバレッジをかけることができるので、

60,000円で1万ドル買えてしまうのです。



先程お話したように1円下がると1万円変動しますので、

FX口座には最低10万円は入金しておきたいところです。

私は、いざという時2lot取引できるように20万円の入金をお勧めします。



FXは少額でできるのはわかりましたし、手数料が安いのもわかりました。

でもやっぱり怖いって思ってませんか?



ではなぜ人は恐怖を感じるのでしょう?



それは、暴落で損がどんどん膨らみ「資金を溶かしてしまうかもしれない」

のが怖いのではないですか?



そんな心配は無用です!

「損切り注文」(ストップ、ロスカットともいう)を入れることで、

最大損が想定できるので損が膨らみ続けることはありません。



それどころか、ショート注文(下がれば儲かる)でピンチをチャンスに

変えることもできるのです!



こんな景気に左右されない素晴らしい投資って他にあるでしょうか?

これこそが私が今でも痺れるFXの最大のメリットなのです。


ここ↓には私、荒木FXトレードの全てが詰まっています。


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