【自己紹介】B5ノートがnoteに替わるまで
noteを始めるかどうかで1,2ヵ月考えた末に、ようやく決心がつきました。
そんな優柔不断な私が、noteを始めるまでの経緯について、自己紹介も兼ねて書いてみます。
「noteに興味はあるけど、始めるか迷ってる…」という方、私のページをたまたま見つけた方に読んでもらえたらと思います。
※お急ぎの方は「②noteおもしろそうだけど、不安も…」からお読みください。
まずは自己紹介
はじめまして、あるとぅんです。まずはこの記事を見つけてくださり、ありがとうございます。ざくっと自己紹介します。
教育・福祉系のNPOで働いています。なので教育・福祉に関することもときどき書くかもしれないです。「なんでNPO?」という話も、そのうちするかもしれません。
好きなものは音楽。聴くのはもちろん好きだし、趣味程度にドラムもやっています。
邦楽・JPOPを中心に、幅広く聴きます。大好きなアーティストは東京事変。
大学時代にトルコ語を勉強していました。トルコに留学していた時期もあります。
”あるとぅん(altın)”というのも実はトルコ語で、「金(きん)」を意味します。にわかにゴージャスな感じしてきましたか?笑
性格は、周りの人からはよく「落ち着きがある」「優しい」「ちゃんとしてる」みたいに言われます。
自分では、「マイペース」「のんき」「いいかげん」「ちょっとだけナルシスト」だと思っています。
私がnoteを始めるまで ①書くのはずっと好きだった
子どものときから、ストーリーを空想するのが好きでした。
小学生のころは、アニメやゲームのキャラクターをもとにオリジナルのキャラクターを妄想したり、
「この作品とあの作品のキャラクターがこんなストーリーで共演したらどうなるかな?」みたいなことを考えたりしていました。
中学生になって小説を書いてみました。執筆が習慣化せず挫折しましたが、いつの日か完成させたいなと今でも思います。
時は過ぎ、大学生になってから「日記兼メモ兼エッセイのようなもの」を、B5ノートに書き始めました。
日々の生活で感じたこと、本を読んで考えたこと、社会に対して思うことなどを、誰に見せるわけでもなく、徒然なるままに綴っていました。
「毎日必ず書く」をルールにしてしまうと、面倒くさがりな私はすぐ三日坊主になるし、そのくせ「また続かなかったなぁ」とちょっとガッカリする。
なので、「書きたいことがあったときに書く。文量は自由!」というルールにしたところ、現在まで習慣になり、ノートは5冊目が終わろうとしています。
私がnoteを始めるまで ②noteおもしろそうだけど、不安も…
以前参加していたインターン先の方がnoteを書いていました。これがnoteとの出会いだった気がします。
その方は日々の生活、仕事、趣味などを通して感じたことを書いていて、漠然とおもしろそうだなと思いました。
いま私が働いているNPOも法人としてnoteをやっていて、人事の方に「僕、文章書くの好きなんですよねー」という話をしたら、広報記事執筆のお仕事をいただきました。
組織内での評判はまぁまぁ良かったようで、自分の好きなことが活かせて嬉しかったです。
そんなことがあったり、コロナ禍でおうち時間が増えたりもあって、「自分個人でもnoteやってみようかな」となったわけですが、いざ始めようかと思うといろんな不安が出てきます。
私がnoteを始めるまで ③最後の一押しは友の姿
▽誰か読んでくれるのだろうか?
身も蓋もないようですが、最終的にはやはり「読んでもらえるように試行錯誤する」に帰結しますよね。
とはいえ、基本的なことはヘルプセンターでまとめられています。参考にしながら、見よう見まねでやっていくことから始めるのが良いのではないでしょうか。
▽身バレしたくない…
私は芸能人でもないし、仕事としてnoteを使いたいわけでもないので、できるだけ個人情報は隠したい。
けれど、ある程度は自己開示した方が、読んでくださる方々に自分がどんな人かを知ってもらえる。
そんなジレンマはありますが、この2つの気持ちは両立できます。具体的には次の2つに気をつけるといいのではないでしょうか。
私の場合、①に関しては自己紹介で書いたように、今の仕事や大学で勉強してたこと、趣味、とかまでならまぁ大丈夫だろうと決めました。人となりは、文章の内容で感じ取ってもらえればいいです。
②は、今後も要注意だなと思っています。プロフィール写真をはじめ、記事中になんとなく挿入する写真(自分で撮ったもの)からいろんなことが分かってしまうかもしれないので、フリーの写真とかをうまく利用しつつやっていきたいです。
▽おかしなこと書いちゃって叩かれたらイヤだなぁ
これは、ちょっと悩みました。私の書いた内容に対し、その人は指摘やアドバイスのつもりで親切心からコメントしてくれたとしても、
私からしたら「そんなにキツく言わんでも…泣」となることも考えられるからです(そういう経験があります)。
しかし、SBSアナウンサー・牧野克彦さんの、このツイートを読んだときに覚悟が付きました。
当然、間違ったことや誰かを傷つけうることを書かないように注意するのは前提にあると思いますが、表現の自由がある以上、その権利は大切に行使したいです。
▽そもそも何を書けばいいんだろう?
この問いはおそらく、「私がnoteを書く目的は何だろう?」と同じです。目的がハッキリすれば、その手段として何を書けばいいのかもハッキリするからです。
換言すれば、目的がないのであれば、noteに書くこともないのではと思います。
あるとぅんの場合はどうなのか、は後述します。
▽最後の一押しは友の姿!
あれこれ考えましたが、新しいことに挑戦するのが苦手な私は、それでもウダウダ言って、noteを始めずにいました。
そんな時に、友人がSNSで「フリーランスでライターはじめました!」との報告。思わず「いいなぁ…、カッコいいなぁ…」って口から出ていました。
フリーランスですよ。きっと楽な道ではないでしょう。そんな道を堂々と選択したその強い意志。自分のしたいことにとことん向き合って出した答えに違いない。
そのうえ、奇しくも「ライター」です。ずっと「noteで何かを書きたい」と迷っていた私にとっては、もう充分すぎるほどの一押しでした。
私がnoteを始める目的
私がnoteを始めようと思った目的は、大きく次の2つです。
①他者の目がある前提の文章をちゃんと書けるようになりたい。
私が今まで書き連ねてきたB5ノートは、誰かに読んでもらうことを想定していません。自分しか読まないからこそ、自由に思考し表現できる―それがこのノートの最大の強みです。だからこれはこれで継続していきます。
しかしそれだけだと、独善的な文章を書くことしかできなくなってしまう。仕事においても文章を書かせてもらうことがあるので、読者を想定した文章を書けるようになりたいと思いました。
②自分の考えを整理したうえで発信できるようになりたい。
私は、とっさに自分の意見を話すことが苦手です。とりあえず何か話しますが、抽象的な内容で終わったり、過程と結果が判別としなかったりすることがしばしば。毎回悔しい思いをします。
克服するためには何が必要か。手近にできることとして思いついたのは、
・予め自分の考えを具体的にしておくこと(話を振られる前に思索をめぐらせておく)
・その考えの主張と根拠を峻別してまとめておくこと
でした。その2つを実行する場としてnoteを選びました。
おわりに(読んでくださった方へ)
せっかくnoteという場に足を踏み入れたので、いろいろな方と交流できたらと思います。
note初心者の私にむけて、感想をはじめ、
みたいなアドバイスもありましたら、ぜひコメントください。
よろしくお願いします!
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