ライブに行くことである程度の精神保っているところはあるので、ライブは過剰摂取して大丈夫な麻薬

2021年、私はライブに行った回数が2桁を超えた。20回前後行ったことをInstagramなどで書いているが、書いていない分も合わせると30本近いライブに参加した。ファンとして、スタッフとしてたくさん勉強させてもらった。

その中で、6月は毎週ライブに出かけて、12月は2、3、4週目が大きな箱でのライブだった。なかなかのハードスケジュールだったような気がする。
詳しい記事は追々書いていくつもりなので、今日はどんなライブに行ったのかを軽く書いておきたい。
(1/25追記: 詳しい記事を書いたのでリンクも書いてます。ぜひ。)

6/10 いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! THE LIVE 2021!!!

国民的グループ、いきものがかりの三人体制ラストツアー。実はというと予定がなかなか合わず行く予定ではなかった。しかし、ほっちの脱退が発表されたので慌ててチケットを取っていくこととなった。
この地点でアリーナツアーもホールツアーも中止になって何度も何度も払い戻しになった。そのため、いきものがかりのライブは2019年のファンクラスツアー以来でかなり久々だった。
初めてのアリーナで三人の見納めとなった。ライブで泣いたのは初めてではないのだろうか。私の青春であるいきものがかりの中にある一つの物語の終わりに立ち会えて幸せでした。翌日のファイナルの配信チケットも買った。

8/15 ヴァイオレット・エヴァーガーデン オーケストラコンサート2021

一昨日の記事でも少し触れた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のオーケストラコンサート。ライブというとちょっと違うかもしれないが、劇場版を見て感動して勢いで応募したやつだったはず。渋谷のLINE CUBEというここもまた初めて行った会場だった。ただ普通に演奏だけかと思えば、石川由依さん演じるヴァイオレットの声と一緒に進行していき、演奏とともに映し出されるアニメ映像で様々な感動をもう一度呼び起こされたような気がする。当日の天気は悪かったですが、余韻がすごかったので気にならない帰り道だった。

8/22 BanG Dream! 9th☆LIVE「THE BEGINNING」DAY2

BanG Dream!(バンドリ!)」というコンテンツをご存知だろうか。アニメやゲーム、漫画などで展開される音楽系メディアコンテンツである。このコンテンツの特徴はバンドメンバーのキャラクターを演じている声優が実際にバンド活動をしているというところだ。今回はリアルバンドの「Poppin'Party」と私の推しバンドである「Roselia」の対バンライブだった。初めての野外、席は後ろだったがサービスから見れるパフォーマンス、観客の一体感が半端じゃなかった。

12/8 LiVE is Smile Always〜LADYBUG〜

このライブは武道館で初めて見たライブになった。アーティストはLiSA
この日はツアー最終日、追加公演最終日であった。初めてLiSAのライブに行ったが、キラキラした空間だった。ライブの好きな人による、ライブ好きのためのライブという感じがして、演出からセトリまで至る所に彼女らしさとこだわりが散りばめられていたように感じた。色とりどりの衣装を身に纏っていたのだが後から12着の衣装を本番に着用していたらしい。こだわりを感じた…。

12/18 THE IDOLM@STER SHINY COLORS Xmas Party -Silent night- DAY1

「アイドルマスターシャイニーカラーズ」のリアルイベント。クリスマス間近ということでクリスマスに関する企画を行うバラエティパート、出演ユニットが2曲ずつ披露するライブパートと2つに分かれていた。担当(浅倉透)が出演するのがこの日だったのでいきました。初めての国技館。開演10分前なのに会場に入れない事案もありながらも、担当の姿見たらそんなのもどうでもよくなって楽しかったです。VJの演出もユニットらしさがでていてループ素材一つひとつから勉強になりました。本当にキャラクターがそこにいるパフォーマンスで次のライブも行こうと考えるくらいには感動した。

12/21 17th ライヴサーキット“続・ポルノグラフィティ”

もともと何曲か聞いていたポルノグラフィティ。ライヴに行こう、と思い始めたのは秋に公開された「THE FIRST TAKE」の「サウタージ」。曲のアレンジ、パフォーマンス、歌唱力、何もかもがハイクオリティで度肝抜かれて一気に引き込まれました。FC会員ではないので、一般販売開始日までHPとずっと睨めっこしていた記憶。ここもまたお初の会場、東京ガーデンシアター。音の反射が良かった。セトリがコアなファン向けだったためその地点で知っている曲を演奏したのは片手で数えれるくらいだったが、知らないなんて感じさせないくらい、圧巻のパフォーマンスで魅せられて、沼に落ちた。最強のギタープレイ、生歌アカペラ、アコースティックコーナー、様々な要素が繋がって、一生忘れられないライヴになった。未だに余韻がすごい。

このくらいライブ行ったかな、と話したら友達に「振り幅やばいな」と言われた。私は音を浴びるのが本当に好きだし、いろんなアーティストたくさん聴くためこうなったので、ぐうの音もでない。今年もたくさんのライブに行きたいと思っている。来週はヒゲダン、さっき当選連絡がきたLiSAのライブに行くことになった。今から待ち遠しすぎる。
ライブに行くことで「ここまで頑張ろう」モチベーションを保ったり、実際足を運んで音を浴びて心の底から楽しんだり、ストレス発散になっているため、ある意味麻薬なのである。でも麻薬と大きく違うのがいくら過剰摂取しても大丈夫。金が消えるのは一緒だが。
そう感じるくらい、ライブは私にとって切り離せない生きがいになっている。

ところで、このタイトルをライブの感想シリーズのタイトルにしようと思っているのだが、長すぎるので頭を抱えている。

【2022/4/12 追記】
2022年ver.作成しました

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