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ハロプロ沼にハマっていく過程をお見せするブログ #5 ~そういうことだったのか~

新規ハロプロオタクの変化を綴っていくブログ。

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ハロープロジェクトにハマってもうすぐ3週間になる僕ですが、また新しいグループを好きになってしまっております。どのグループかはトップ画像でネタバレしているようにそう、

アンジュルム

です。はじめは例に漏れずモー娘。から入り、新進気鋭のBEYOOOOONDSにどっぷり浸かり、他のグループに食指が動くことはさすがにもう。。。と思っていたところにこれです。

去年話題になったいわゆる"アンジュルム婚"よりも前からグループ自体の存在はハロープロジェクトの一員として知っていたのですが、THEハロプロの女の子っぽい曲ばっかりのイメージしかなくてこれまで手を伸ばさずに来ていました。今月に入って沼につかりだしてからも何回かMVを見てきましたがイマイチに感じていました。そんな僕が間違っていました。

「いや、アンジュルムはライブでしょ」

もし二週間前の僕と同じ意見を持っている人がいたら、自分の過去など棚に上げて、さも一発で魅力を見抜いたかのようにこう言ってやりたいです。

グルーブ感のあるダンスは娘。ともまた違う良さがあって(自分はアンジュの方が好き)ハイレベルながらも個性的な歌声は永遠に聴いてられる。MVでも伝わらないことはないけどライブ映像みたらイチコロよ。

厳密に言うとライブ映像をみただけでイチコロになったかというとそうではありませんでした。武道館ライブ→関連動画に出てきた舞台裏のワチャワチャ→えぐカッコいいライブパフォーマンスという順番でギャップを堪能させていただいて、はいチェックメイトって流れでした。

アンジュルムを比喩する際使われる"戦闘民族""武闘派"という言葉の意味をこれまでに単純に"強くてカッコいい"という一面でとらえていましたが、これらは軍隊とかの洗練した戦闘力と対照的な存在として使われているのだと今では解釈しています。

長い歴史を背負った伝統とそれを受け継いできた根っこにある上下関係の力強さ(とそれがたまに微妙に崩れたイチャイチャの安心感)がハローの看板・モーニング娘。の魅力であるとすると、個性的なはぐれ者たちがフラットな関係性で主張しあいながら絶妙なバランスでチームを形成するかっこよさがアンジュルムの魅力であることを上の言葉が表していたのだなぁと、膝を打ちました。

メンバーの個性とグループの雰囲気を知るとこれまで何となくで聴いていた曲の印象も少し変わってきました。なかなか日の目を見ることができずにたびたび積み重ねてきた路線変更の結果残された、王道アイドルソングからバキバキのハードロック調までにわたるバリエーションの豊かな楽曲たちが可愛さとかっこよさのギャップによるライブパフォーマンスの奥深さと彼女たちの表現力を楽しませてくれる重要な要素となっています。

基本的にこれを読んでくれた人は自分のすきなハロプロについて書いてる人はいないかなと検索してたどり着いて下さったのではないかと存じているのですが、もし万一最近ハロプロが気になりだして魅力を知りたいと思って読んでくださった方がいたら僕と同じようにアンジュルムを好きになってもらいたいなと思うので僕なりに良さが伝わると思う動画を貼っておこうかなと思います。

まずはメンバーたちの個性豊かさが1分足らずでわかる動画です。

残念ながら中には辞めてしまったメンバーもいるのですが、名前しか言ってないのに個性があふれ出てしまっている素晴らしい自己紹介です。

後は彼女たちの戦う姿を見ればいっちょ上がりです。

やっぱいいわー。書いてる途中でもリンク飛んで二周してしまいました。

まさか自分がアイドルを可愛さでも楽しさでもなく、カッコよさで好きになるとは。アンジュルムにはまる人たちの気持ちが良くわからなかったのですが、今では

そういうことだったのか。

もっと早く好きになっておけばよかった。

と後悔しています。


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読んでいただきありがとうございました!

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