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等身大の自分や仲間と出会う場所「オルライトBAR」を開催しました。

自分の中に、言葉にできない想いはありますか?

自分では全ての行動は繋がっているつもりなのに、周りからは「色々やっててよくわからない」と言われる人。

周りからは迷わず進んでいるように見えても、実は自分が何者か分からず悩んでいる人。

オルライトメンバー自身、そして私たちの周りの同世代はよくこうしたことで悩んでいました。

自分の価値観を言葉にできないのです。

そして言葉にできなければ、同じ思いを持つ人と出会うことも難しいものです。

でも、たとえ言葉足らずでも今の自分なりに伝えてみたら、何か気づくことがあるかもしれない。

そこで、今回とある企画を実行しました。

メンバーの友達が集まる場所


2018年も終わりに近い12月16日に、オルライトのローンチの報告会もかねて交流会を開催しました。

今回招待したのは、オルライトのメンバーの友人たち。
メディアの読者像として自分たちの友人を招待することで、実際にオルライトで想いや感覚を共有できるか見極めることを目的に、今回は開催されました。

他には、メンバーの友人と、他のメンバーが友達になるきっかけを作りたいという下心もあったりしました笑。

実は、オルライトバーは今回で2回目の開催。7月に開催した初回は20人、今回は30人と前回より規模が大きくなりましたが、場の雰囲気はどちらも変わらず温かく、優しいものでした。。

どんな人が参加したのか


オルライトメンバーの友人ということもあり、参加したのは93-98年生まれの学生や若手社会人。働いている組織や関心ごとも人それぞれでした。

スタートアップにジョインした人、日本を代表する大企業で働く人、NPOで働く人。

100人とコーチングをしている人、人のストーリーを文章やグラフィックで伝えている人、地球を飛び回って雑誌の編集に携わる人。

関心領域も、デザインや街づくりからCivic Tech、環境問題まで十人十色。

やっていることだけ見れば、それぞれ全然違うカテゴリに分けられてしまうような人たちでした。

まだ言葉にできない想いも、悩みも共有できる場所


一見、みんな毎日やりたいことを楽しんでいるように見えます。現にそういう人もいました。

一方で、日々小さな迷いを重ねながら、歩みを進めている。そんな人たちもいました。

「何がやりたいの?」と聞かれて答えられなかったり、

やりたいことに向かって動き出してうまくいかないことにぶつかったり、

自分が今進んでいる道は正しいのか?と不安になったり。

日々、頑張っているからこそ、ひと言では言い表せない思いや自分自身を抱えている人たちでした。

でも、集まった人たちはみな同じ思いを持っている、もしくは持ったことのある人たち。言葉にしなくても互いに通じるものを感じることができました。だから、安心してみんな気軽に自分の想いや悩みを話せたようです。

お互いについてをシェアすることによって、これでいいんだ!と思える。図らずも、そんな場になりました。

オルライト=みんな、ぜったい、大丈夫


悩んでいる人、今夢に向かって走っている人。それぞれの想いを優しく受け止め、一緒に考える。

そこに優劣は全くなくて、まさに「みんな、ぜったい、大丈夫」が体現されている場でした。

「等身大で自分のことを話せた」
「こういった交流会は苦手だったけど、今日はすごく楽しめた」
「やっていることは違うけど、価値観が似ている人が多くてすごく温かい空間だった」

そんな声ももらえました。

私たちはきっと、ずっと、こういう場がほしかった。


今後も交流会を開催する予定です


オルライトでは、メディアでの発信と同時に、実際に同じ想いを持つ仲間と出会える場を作っていく予定です。

オルライトを、新しい繋がりが生まれる場に。

そんな世界を少しずつ、描いていきたい。

この記事を読んでくださった皆さんとも、いつかお会いできると嬉しいです。


Writer:つつみん


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