コロナ禍だからこそ見られた~日向坂46東京ドーム公演の感想

はい、お疲れ様です。綾瀬でございます。

先日、日向坂46「3周年記念MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭~」の東京ドーム公演1日目の生配信を視聴しました。開演を待つファンが持っていた無数のペンライトがグループカラーの水色で揃っていたのは圧巻でした。

自分が最後にライブ会場に足を運んだのはAvril Lavigneのジャパンツアー。ドームではありませんでしたが、相当のお客さんが入っていました。今の自分が広いライブ会場で長時間過ごすのは、なかなかハードルが高いです。

日向坂の東京ドーム公演はコロナ禍で延期を余儀なくされていましたが、コロナ禍で一般的になったライブの生配信は、大きなライブ会場で過ごすのがしんどい、そもそも会場まで行くのもしんどい自分には有難いものです。

ライブの感想を先に言うと、本当に最高でした。なぜか「自分も頑張らないとな」ってライブ終了直後に思いました。生きたいと思える理由が食べたいラーメンでも、アニメや漫画でも、好きなアイドルでも自分は笑いません。

生配信もいいですが、きっと現地で見ると感動も全然違うのだろうなと思いましたね。ただ曲ごとのペンライトの色を覚えるのが大変、会場まで行くのも大変なので、やはり家のPCで生配信を見る方が自分には合っています。

さて日向坂の東京ドーム公演ですが、1曲目が始まる前の振り返り映像で、すべての始まりだった長濱ねる、卒業生の柿崎芽実、井口眞緒、ライブ当日は体調不良で休演を余儀なくされた濱岸ひよりの姿を見て、もう涙でした。

「1曲目の『ひらがなけやき』から休養明けの小坂菜緒出演はいい意味で意外だった」

「『ひらがなけやき』を歌うまなふぃの隣にめみが見える気がする」

「ひなのが色っぽい」

「かとしが真夏さんのズッキュンを繰り出した」

「なっちょやささくの『イマニミテイロ』の涙でもらい泣きした」

「猫が楽しそうな姿、まさにハッピーオーラが出てる」

「かとし、歌うまいなぁ」

PCでライブを見ながら、19時50分頃にスマホで「ウェザーニュースLiVE」も見ると、この日で番組卒業の武藤彩芽キャスターを見送る檜山沙耶キャスターの涙、武藤キャスターの涙の挨拶で感情がぐちゃぐちゃになりました。

涙が乾く間もない中、日向坂のライブは本編ラスト、自分が一番好きな『JOYFUL LOVE』。東京ドームの中にペンライトが生み出す、巨大な虹が出現しました。本当にきれいな虹でした。うーん、泣かずにはいられない。

アンコール2曲目の『日向坂』では、残念ながらお休みになったひよたんのタオルをメンバー全員が身につけての歌唱。最後の挨拶でキャプテンが「皆さんの心の支えに日向坂46がなれたらなぁと思います」。

最後は一人ずつ退場。最後にみくにんがファンに向けてお辞儀をして、ひよたんのタオルを掲げて笑顔でバックステージへ。最高のライブでしたね。

ここまで読んでくださってありがとうございました。したっけ、またぁ。

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