【十六夜杯🌕短歌】
【月あかり差しこむ窓に歩みより切り取る夜空いつかふたりで】
白杯の時に【月あかり天窓遠く絵画かな】という俳句を作りましたがそこから膨らませて短歌にしました。
【ゆらゆらと池に映りし満月よ
両の手伸ばし吾子首かしげ】
池に映った月を不思議そうに見ている吾子 手を伸ばしたら取れるかな?
【死の床でがりりと噛んだ檸檬の香 トパァズ色の蒸気を放つ】
これは高村光太郎の智恵子抄からです。
以上三首でお願いします🌕
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