部屋の壁紙のなおし方の話

今日は前の部屋の退去の立ち合いで修繕見積を作ってもらったんだけど、努力の甲斐あって契約時に記載のあったクリーニング代を払うだけで残りは敷金が全額返ってくることになった。良かった…!なので僭越ながら貸主負担0円の技を見て欲しい。

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さて、こちらよくあるクギ穴。国交相ガイドラインによるとこちらの過失かどうか判断に迷うところ。なら全くわからないくらいにツブしておく方が無難。でもこのためにわざわざ壁紙修復用の何かを東急ハンズとかに買いに行くのもめんどくさい。そこで、

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まず、クギでめくれた穴のまわりの壁紙を指で押し戻して穴を小さくする。これだけでもちょっと穴が小さくなっているのがわかると思う。それから…

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よくある修正テープで穴を埋める。

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全然わかんないでそ?もちろん壁紙の色によるけど、白色度が高くてペンキ塗ったようなテクスチャの壁紙なら修正テープで全然いける。あともし穴が大きすぎて貼れない場合は、カネダインみたいな透明の接着剤を5mmくらい出しておいて少し固まったら穴につめれば土台ができるので修正テープが貼れる。

その他、よくある壁紙の剥がれは…

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カネダインで接着しようとしたら塗りムラでボコボコになって逆に目立ってしまったのでやり直して今度は両面テープで貼ったところ

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いい感じになった。ほっ。

退去立ち合いの時、午前中だったから薄暗くもないのに管理会社の人がわざわざLEDライト持ってきて全壁を照らして細かく見てた。それでもバレなくて、もしくは見逃してもらえたみたいで本当に良かった。

何かのサイトに退去立ち合いを夕方にした方が薄暗くて見えにくいからいい、って書いてあったけど、そういう人はLEDライトで照らされてすぐバレるので気をつけた方がいい。

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