やっぱり短いのが良い。
noteブログを始めた頃に、漫画や小説のタイトルは、短い方が好きだ、と言うことを書いたことがあるが、今改めてそう思っている。
あまり悪口を言っているように思われても困るのだが、長いタイトルは苦手だ。
最近、小説投稿サイトに登録したが、長いタイトルの作品が多くて、閉口している。何か他の人の投稿作を読んでみたいとは思うのだが、どれもこれも長いタイトルのばかりで、よくわからない。
私は、自分のお気に入りの作品を図書館や書店で見つけるのはわりと得意だと思っていたのだが、最近流行りの長いタイトル作品群の中から、気に入った作品を見つけ出せる自信がまったくない。
仮に見つけたとしても、読んでいる作品のタイトルを覚えられる自信がまったくない。どれもこれも同じに見える。新着作品欄を見ても、いけどもいけども長いタイトルのものばかりで、ちょっと気が滅入って、見る気にならない。短いのが好きなものとしては、なんでこういうのが流行っているのか、まったく理解できなかったりする。
また、失礼ながら、あまり品性を感じない。
正直、短いタイトルの方が、品性とセンスの良さを感じる。せっかく文学やっているんだから、短い言葉でパリッきめて、読者を引き付けるようなものにすればいいのに、と個人的には思う。
ただ、目指しているもの自体が、タイトル短い派と長い派は、まったく違っていて仕方がないのかもしれない、とは思うけれど。
そんなわけで、このたび、別の投稿サイトにも登録した。タイトル短い作品が多そうに見えたので。(そもそも最初に登録した「カクヨム」もサイト自体の名前が短くさっぱりしているから、ってのはあったのだが。投稿作品は流行りの長タイトルがメインだったけど。)
当面、どこが使いやすいか、自分に向いてるか、試し試しやってみたいと思っている。
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