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対話会マッチングパーティ -趣旨説明編-

生長の家青年会のみなさま、こんにちは。

2021年度生長の家青年会幹部研修会代替ネットフォーラム


1月24日 に「対話」をテーマにZOOMを使って開催されました。
今回はその後のアクションをぜひ起こしたい!という人のための、オンラインプログラムを企画中です。

「オンライン企画を早く知りたい!」という人は
一番最後の章まで読み飛ばしてください〜!

さて、毎年の研修会のテーマを並べて見ると、
その年にあったぴったりの言葉が選ばれていて、
自分自身を内面から成長するキーワードになってきました。

2018年 PDCA

転職1年目。習慣化のためのフレームワークを導入・実践する。
2019年 習慣化
「信仰と生活の一致」を目指して、御教えを実生活に生かすためには、
習慣力を磨こうと自宅-会社間の自転車通勤を決意する。現在も継続中
2020年 振返り
コロナによる外出自粛・フィジカルな行事の開催見合わせによって、空いた時間でこれまでの生活を振り返る。オンライン行事を開催したり、知らない人に教える機会になった。
2021年 対話
「信仰と生活の一致」から「み教えと実生活の一体化のためのアイディア」へ。「一致しているか、否か」の両極ではなく、対話によってそれぞれの環境で自分自身の信仰を表現するアイディアを見出す。自分にとって最良のアイディアは自分が持っている。と考える。

ちなみに最近自分の職場では
若手の社員が集まって会社や社会のヴィジョンについて話し合う→
何か行動する(ワークショップをする。勉強会をする。)→話し合う

という流れができてきて、
さらにこのアクションはどのぐらいの頻度で開催するのが無理なく継続(習慣化)できるだろうか?という会話が自然と起こるようになってきました。
よきかな。よきかな。

2020年(令和2年)を振り返って

去年の幹部研修会(1月・飛田給)以降、
コロナの感染拡大を思うとフィジカル(肉体的)に集まって開催できたのが奇跡のようなタイミングでした。

「幹部研修会から全国に帰って行った仲間と対話したい。」
「日頃の活動について課題や想いを共有したい。」という想いから、
班長・副班長会、役職者別座談会の開催をZOOMで呼びかけられました。

1月の振返り会を開催以降さまざまな波及効果があった
 * 幹部研修会の「振り返り会」をZOOMで班長・副班長と開催(1月)
 * 幹部研修会役職者別座談会を開催(2月)
 * 青年会の課題を解決する会「解決GO」を開催
 * 朝のあいさつ運動「さんらじ」開始(4月〜継続中)
 * 自粛中の小学生に世界を届ける授業「わくわく小学生」開催(4〜6月)
 * 神さま大好きオンライン行事(生命学園)開催
 * 振返り会weekly(しあわせのたまご)を毎週土曜日に開催中
 *東京第一教区の七者会議・責任役委員会がオンラインに(継続中)
 *東京第一の朝MTGを毎週金曜日06:00〜開催
 *子ども版神想観くらぶ
 *毎朝の生命学園(朝の会・埼玉教区)など...

大規模イベントの開催自粛や外出自粛の影響もあり、自分の身の回りで知っているものだけでも、こんなに展開されました。
ZOOMの操作に慣れていなかったり、発言のタイミングがわからなかった
当初から考えると、今では自宅から会議やイベントを開催することが驚くほど当たり前になりました。

ここまでの流れを整理すると、、、

①2020年の幹部研修会で「振返り」を学び、ZOOMを使って実践
②ZOOMを使ったイベントが対象やテーマに合わせて、さまざまな形で展開
(さんらじ→七者会議/わくわく小学生→オンライン生命学園など)
③多くの人にとってネットフォーラムがニューノーマルになった(なりつつある)

対話にはムスビの働きがある

2020年に多くの機会に触れることになったオンラインイベントは
「新価値」を生み出す過程と条件をギュッと凝縮した要素が詰まっています。

「新価値」を生み出すもの=「ムスビの働きの三条件」を確認します。

「ムスビの働きの三条件」
(1) 二つのものは元来同一の基盤をもつ
(2) 二つは互いに寄り合う
(3) 二つとは異なる新価値が生まれる
『ムスビの概念の普遍性を学ぶ』 p.121 生長の家総裁 谷口雅宣 先生監修

(1) 二つのものは元来同一の基盤をもつ

私たちは2020年にZOOMなどを使ってネットフォーラムを開催することで、
共通の価値観や課題意識を確認しながら、遠方で距離が離れていた仲間とも話し合うツールを得た。

(2) 二つは互いに寄り合う
現在は自粛によって改めて「自分とは何か」「自分は生命の時間を使って何を表現したいのか」と考える機会がある。

一つひとつのネットフォーラムが相互に
影響しあってその時に必要な形に変化したり、続けられたりしながら
全体として成長し続けている。

(3) 二つとは異なる新価値が生まれる

対話によって「み教えと実生活の一体化のためのアイディア」が生まれてくる。

そして、現象世界とは、神の創造である完全円満な実相が、時間の経過とともに展開する過程であると考えます。その過程に、ムスビの働きが充満しているのです。ということは、実相と現象との関係で結びを考える場合、何が言えるでしょうか?それは、こういうことですー実相世界の無限のアイディアが現象化する過程で、ムスビの働きが現れる。
                            同書p.155

対話のための「対話会マッチングパーティ」を開催しよう!

さて、やっと本題です。

今回開催するイベントは(例えば)教区青年会で対話を主催したい人が集まって、企画に磨きをかけるための対話会です。もちろん、幹部でなくてもOK!参加したい!という意欲があれば誰でも参加可能です。

イメージは幹部研修会の夜会(やかい)
研修会のプログラムが終わって、お風呂に入ってから、眠りにつくまでに、就寝部屋や廊下で語るような対話を意図的に作り出します。

生長の家青年会員のあなたが、もしこんなことをやりたい!という企画があれば、ぜひお話しに来てください!
「中学生のための誌友会を開催したい」
「サラリーマンのための座談会を開催したい」
「子育て中のあるあるを話したい」
その企画、みんなで聞きます。

そして今度は反対に他の人の企画を聞いたら
あなたの感性で感じたことを話してくれたらそれはもうムスビです!

「中学生に日時計主義を伝えたいです!」「中学生に伝えるにはどんなツールを使ったらいいかな?」「日時計日記を使ったアイスブレイクは考えられないかな?」などなど、
一緒に考えてくれる人が集まればアイディアがどんどん出てきそうです。

「同じ価値観で一緒にネットフォーラムが開催できる仲間が見つかったらラッキー!

見つからなくても、企画を誰かに聞いてもらえるので解像度が上がるからきっと参加する価値があります!

具体的な方法は別記事でupします^^
ぜひお楽しみに。

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