仕草
君の仕草が変わったと思うのは
僕の思い違いだと信じたくて
それでも、
だんだんと広がっていく
君と僕との距離を
少しずつ感じて
少しずつ理解していこうとするけど
それは本当に難しくて
それはどうしようもなくて
それでも、何とかしようとして
それでも、何にもならなくて
それは本当に
朝と夜の間の空が
どこからどこまでがそれなのかを見つけるみたいだと
この空を眺めながら思ったんだ
BY 蠍凛子
「表現・創造すること」は人間に与えられた一番の癒しだと思っています。「詩」は、私の広い世界の中のほんの一部分です。人生には限りがある。是非あなたの形で表現してみてください。新しい世界に出会えます。