蠍凛子
恋愛好きのためのマガジンです。 恋愛には酸いも甘いもありますね。
この地球上で生きているのは私たち人間だけではありません。この地球上で淡々と過ぎ去っていく日々の一コマを私なりに捉え、写真のアルバムのように、動画のフォルダのようにこちらに残していきたいと思います。
蠍凛子ワールドへようこそ こちらには、私の「詩」以外の不思議なお話をまとめております。あなた方の感じるまま読み進めてください。
蠍凛子ワールドへようこそ こちらは、私の脳内で繰り広げられている不思議なお話をまとめたものでございます。気に入っていただけると嬉しいですゎ♬
日々のつぶやきをまとめます。まとめた先に何か見えてくるかと思いまして・・・
君に会いたくなると聞く曲がある 君が教えてくれたから この曲は僕の曲だって それは 僕にとっては君の曲で 君の笑顔が見れるから 今日はあのメロディを抱きながら 僕は眠りにつくよ By 蠍凛子
僕は元々涙もろい性格だった。 ただ、それはいつも誰かのための涙だった。子供や動物が旅する映画では必ず泣き、最近では友達の結婚式で泣き… そう、大抵は誰かのための涙だった。 時々一人で泣くこともあった。何かできないことがあれば悔し泣きをしたことだってある。ただ、人前で、自分が辛くて泣くことなんて、一度もしたことはなかった。 詳しくは、人前で泣きそうになったことがあるけれど、どんなに目がウルウルしたとしても、決して涙は流さなかった。 そんな僕が君と出会った。 月並みな
私はまだ生きているよ。 エネルギーが補充されたら、また何か始めるかもしれないよ。でも、それがいつかはわからない。まだ、わからない…zZZ
メールしないのが優しさ、 電話しないのが優しさ、 君にふれないのが優しさ、 それが僕らの関係。 君があの人の話をする時、とても嬉しそうにするから、 君があの人の話をする時、とても幸せそうな顔をするから、 僕は君の話を静かに聞く。 それが僕らの関係。 あの日、君が僕の家に来た日、 君の嬉しそうな背中を見送った日、 夕焼けがきれいだったんだ。 君が気づいてたか知らないけど、 真っ赤な真っ赤な夕焼けが、 とてもきれいだったんだ。 メールしないのが優しさ、
いつものようにipadで動画を見ようとしたら あるアーティストが新しいプロモーションビデオを出していた。 それほど熱狂的なファンではないけど、とりあえずで押したボタンでそのチャンネルをフォローしていたことを思い出した。 なんとなく気になったからその新しい動画を見ていたら、自分の人生がそのままそっくり歌われているようだった。 何かの間違いではないか・・・と思いながら、気が付く度、何度も何度もその動画を再生し直していた。 色々が無意識になっていっては我に返り、動画をまた
結局、「書く」ってかなりのエネルギーを使うから、時々チャージしないとね 😰
「愛に痛みはつきもの。」 だから、もしその痛みを感じずに生きていきたいなら、 誰も愛さずに生きていく方がいいですよ。 ある時、その人は私の心を粉々にしていった。 私の部屋の床には小さく砕かれた破片が、 そこら中に散らばっていた。 いっそのこと、 ”フリ” をして生きていくべきだった… だって、一時の楽しさのためなら愛してるフリはできてしまうでしょう? "But the heart wanted what it wanted..." 時々、誰にも構わずワガママ
夢をみた。 どうやら、私はその夢の中では死んでしまっているようだった。 すると、貴方の姿が見えた。 必死で何かを探しているようだった。 私はそれを真上から眺めていた。 そして、私は気がついた。 「あの人は私を探しているんだ。」 私は必死で、私はそこにはもういないからと叫んだけど、その声は貴方の耳に届かなかった。 死んでしまった私を探してくれている貴方を、途方に暮れながら空中から眺めるしかなかった。 「ごめんね。ごめんね。私はもうそこにはいないんだ。黙っていってしまって
ある男は大きな袋を抱えていた。 その優しそうな男は、いつもいつもキラキラとした「それ」を袋からとりだしては、街角に座り込んでいる人々に与えるのだった。その座り込んでいる者たちは、男からそれを受け取ると、嬉しそうにしていた。ある者はそれを自分のためだけに使い、ある者はそれを悪いことに使い、ある者はそれをまた別の者に分け与えたりしていた。 ただ、男がそれを与えるときには皆笑顔になるのだった。 毎日その近くを通り過ぎる者たちは、男が実際に何を与えているのかはわからなかったが、
「秘密基地」 それは、合言葉なしには入れないところ それは、仲間と創り上げるところ それは、誰にも見つからないところ それは、森の奥深くにあるところ それは、海の底深くにあるところ それは、もちろん秘密なところ ワクワク、ドキドキするから 君に教えてあげたいけど 誰かに壊されてしまうかもしれないから 君にも内緒 どれだけ探しても 見つからないよ だって、秘密基地なのだから 蠍凛子
「光の中に何が見えるんだい?」 男が聞いた。 「たぶん、今は何も見えないよ。だって、眩しいんだもん。眩しくてつい目を瞑ってしまう。でも、キラキラとしているから、また光の中を見たいの。」 そう言って、彼女は視力を失ってしまった。 「でも、どうして君は笑顔なんだい?」 彼女が視力を失った後、男が聞いた。 「前は見えなかったものが、たくさん見えるようになったの。目で見えるものには限りがあったみたい。」 そう言って、彼女はまた微笑んだ。 「それで、光の中は見えたのかい
”#”を入れても何故かいくつか消えてしまう・・・ ”#”の魔術・・・どうでもいいものは残してくれるけれど、入れたいものだけは入れてくれない・・・いじゎる😢
僕はここにいるよ お母さんのこと大好きだよ 今日はドコに行けるカナ 今日は何をしようカナ でも、お母さんは忙しそう 僕はここにいるよ お母さんのこと大好きだよ でも、小さな箱の中ばかり見つめて 一生懸命何か探してる でも、お母さんは忙しそう 小さな箱の中には何があるの? 一生懸命何を探してるの? 僕はここにいるよ お母さんの目の前にいるよ 今日も喜んでくれるカナ 僕を見てくれるカナ 僕、お母さんにぎゅーっとしてもらいたいな 蠍凛子
今は不思議な時代だな 小さく便利な箱のこと これを持っているならば どこまでも、繋がれる オーストラリアの友達が ギターの演奏していたの こことあそこは遠いのに 箱から流れる音色たち フランクフルトの友達が 誰かとゲームをしていたの こことあそこは遠いのに 箱を覗けば現れる 時間は共有できるのね 今は不思議な時代だな 小さく便利な箱のこと 独りになる子もいるけれど 誰とでも、繋がれる どこでもつながるこの小箱 とても便利なものですね 蠍凛
人は自分以外のものをカテゴリー分けする 家族 兄弟 恋人 友達 クラスメート 同僚 ご近所さん 知り合い… そんな貴女もカテゴリー分けが大好きね 「恋人」というトロフィーをみんなに見せては喜ぶ 私はといえばそんなことはどうでもいい そんなカテゴリー分けしない私を 貴方は好きだと言ってくれた 貴方と私が過ごした日々は とても言葉では言い表せなくて 私たちだけしか知らない秘密の場所は まだ秘密のまま そして、貴方は私を繋ぎ止める 普段はカテゴリー分けしない私たち 私
壁が現れた。 私の前に、突然壁が現れた。 先程までは何もなかったはずであるが、いやはや不思議な事が起きたものだ。 壁の両端を見ると、どこまでも続いていて、壁の端は見えず。ただ、天まで届くほど高いものでもなかった。 どうやらこれを登り超えるしかないようだ。 ただ、周りを見渡せど、周りには何も転がってはいない。 当然ハシゴのようなものも転がっているはずはない。 何しろ、あたり一面真っ白でデコボコもない。 いや、壊すという手もあるだろう。 確かリュックサックにハンマ