カブトムシ

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カブトムシ

4人組アンサンブル「カブトムシ」|WEBサイト&ショップ https://alotofbeetles.square.site |litlink https://lit.link/alotofbeetles

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ギターを持つ

堀です。今日は「色即ラグーン」に続くスタジオアルバムの3回目のレコーディングでした。熱狂冷めやらぬうちにメモしときます。 いや、熱狂ではなかったです。けど、 なんか環境が良すぎてとても気持ちよく、 一日を終えました。 今日一日を振り返っていこうと思います。 その一日は、気持ちよく始まりました。 場所は世田谷、amuse studio。 藤井くん(以下トーイ)の仕事の縁で 使わせていただきました。 今回はドラムとベースのレコーディングでした。 ギターである私は基本録ること

    • 夏のカブトムシ

      桒原です。 9月も半ばに差し掛かりましたが、まだ全然クソ暑いですね。 どうやら都内ではカブトムシが大量発生していたようです。 こちらのカブトムシも、負けじとレコーディングに撮影に編集に、忙しい日々を送っています。 そんな中、"Waseda Music Records"さんからカブトムシのインタビュー記事が出ました。1万字越えの大満足ボリュームで、僕たちのこれまでや今の活動についてある程度網羅した内容になっています。読み応え抜群、クスッと笑っちゃうような話もあり、面白いです

      • Tobas Memory 記憶の喪失と快感①

        大野です。 今回から、3回に分けてカブトムシ屈指の人気曲 「Tobas Memory」について、 歌詞の世界観と創作について、思い出せる限り丁寧に綴っていこうと思います。 第1回となる今回は、制作に至るまでの経緯を簡単に綴っていくぜ! 楽曲を聴きながら、読んで欲しいぜ! ではいこう! まず、この曲を作った経緯から。 カブトムシは当時、制作の主軸を アルティメットフィクションラジオ 「忘れないで未知子」においていました。 ※忘れないで未知子とは 4人組アンサンブル”カ

        • 「白熱のインタビュー」レポート

          こんにちは、藤井です。 先日、某大学公認レーベルサークルの方々から、インタビューを受けました。カブトムシ、インタビューを受けるのは初めてのことで、新鮮な体験だったので、書き留めて置きたいと思います。 「初めまして!遅れてすみません。」 集合場所はこちらから北千住と指定させてもらいました。 なのにカブトムシは4人中2人(堀と僕)が遅刻。 ふたりともギターを弾いていて、遅れました。 世間ではあんまり聞かない遅刻理由かもしれませんが、僕の周りだと割と定番です。 すみません。

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        ギターを持つ

          リハーサル

          メンバーの桒原です。 昨日は新曲の合わせでした。 シモンお前どんなTシャツ着てんねん。 ここ数ヶ月、練習を重ねているからか、どうもチーム全体のグルーヴに良い風が吹いています。 気持ちよく演奏ができました。 明日は少し軽めのレコーディング。 ニューアルバム制作以外にも、色々と進行中です。 お楽しみに! かんじ

          身体と詩(うた)と、俺の関係

          大野です。 今後、コラムのような、音楽に関する記事を執筆していこうと思っています。 これは第1弾です。 それではどうぞ ハイポジ「身体と歌だけの関係」歌詞考察 今は昔、ハイポジという音楽ユニットがいました。 僕は、ある展覧会に行った時、たまたま取り上げられていたことがきっかけで知りました。 ある日YouTubeで音楽を聴いてる時に、たまたまハイポジの「身体と歌だけの関係」という曲を見つけました。 ハイポジの楽曲はApple Musicにあって、いくつか聴いたことはあっ

          身体と詩(うた)と、俺の関係

          〜カブトムシ/インプロの現在地〜

          メンバー藤井です。 2023年、4月19日の”Wolke”、26日の”K/A/T/O MASSACRE”、2週続いたエクスペリメンタルセットのために制作したライブエレクトロニクスのシステムについて、標題の通り〜カブトムシ、インプロの現在地〜というバイブスで紹介していきます。長くなりそうな予感がしますが、お付き合いください。 ”K/AT/O MASSACRE”でのライブ映像をYouTubeに公開しました! ライブ見れなかった方も、是非チェックして見てくださいね。 ライブ・エ

          〜カブトムシ/インプロの現在地〜

          個人練習

          メンバーの桒原です。 怒涛の20時間耐久個人練習をしました。 週明けにレコーディングです。 やったるぞ。 かんじ

          New Guitar

          皆さん、こんにちは。藤井です。(初めての投稿です。)今日は先日手に入れた新しいギターを紹介したいと思います。 購入したのは70年代のストラトキャスター、OaklandのCountry Gentlemanというモデルです。Oaklandはかつて木曽鈴木バイオリンが展開していたギターブランドです。私が知っている情報はこのくらいですが、調べてもほとんど情報が得られませんでした。ただ、このギターを購入する決断には、その神がかったルックスと直感で十分でした。 カブトムシのバンドセッ

          リハーサル

          メンバーの桒原です。 毎週日曜の定期練、だんだん形になってきました。 来週の月曜にはまたレコーディングがあります。ドラムとベースのみ、一気に6曲録りきろうというので、いつにも増して熱が入ってます。やっと仕上がってきた新曲も合わせて、じっくり6時間。 トーイの天才的なアレンジによって僕の新曲も仕上がってきました。 盛り上がってまいりました。 かんじ

          それぞれ

          メンバーの桒原です。 なんとこの6月下旬、僕とホリがそれぞれ個展を開催しています。 堀聖史「甘い目」 2023年6月14日[水]ー7月1日[土] ※日・月・火休廊 12:00ー19:00 Banbinart Gallery 桒原幹治「Objets」 2023年6月16日[金]ー6月25日[日] ※月・火休廊 11:00ー20:00 Room_412 自分の設営終わらせて早く堀の個展観に行きてー。 一方トーイとシモンは、修論に向けてインタビューやリサーチなど色々動いてい

          リハーサル

          メンバーの桒原です。 今日は次回レコーディングのための新曲合わせをしました。本格的に梅雨に入りましたね。ジメジメしてかなわん。 全くの新曲もあればアレンジを新たにした曲もあり、計4曲の合わせを。今回も色んなジャンルでぐるぐるしてますヨ。 カブトムシはジャンルやスタイルといったまとまりを素材として扱って各々が曲を作っていますが、やっぱりその発端は忘れないで未知子のラジオ制作があるなあ、と改めて思いました。 カブトムシが爆発する今夏、耳こじ開けてお待ちください。 かんじ

          オーディション

          メンバーの桒原です。 とあるオーディションを受けに渋谷へ。画像で丸わかりですが、ほぼ朝一番にバンドセットで臨みました。 しかし今朝は台風接近の影響で大雨、オーディション前のリハをしにスタジオに入るのも一苦労。 オーディション自体は音楽専門学校の一室で行われ、10名近くの審査員がズラッと並ぶ中での演奏だったからか、みんな結構緊張してしまった感じでした。 終わってからはシモンがパキったりトーイがグロッキーになったり。かく言う僕もドキドキしっぱなしです。 今はみんなでエクセ

          オーディション

          アレンジデイ

          メンバーの桒原です。 カブトムシの曲はホリとトーイが書いてることが多く、またしばしばシモンも書いてます。 僕はそもそも音痴な上に音の高さが基本的に分かっていないので、あまり曲を書くことはありません。今まで書いたのは3,4曲くらいかな。忘れないで未知子の期間になんも分からんままに書いていました。理論的にも聴覚的にも破綻したコード進行の曲をメンバーに見せて、アレンジを手伝ってもらうことがほとんどです。(コードも含めて自力で完成させたのは忘れないで未知子22で流れた「birth」

          アレンジデイ

          カスタネット

          メンバーの桒原です。 カスタネット面白い。 高校生のころ見て衝撃を受けた動画を、久々に見ました。 カスタネットの女王、ルセロ・テナ。 本当に信じられない手捌きで、聴いたことのないカスタネットの音と魅力が彼女の演奏に詰まっています。 というかもう、カスタネットが無くても素晴らしい。 フラメンコってこんなにスリリングな音楽なんですね。 楽しいです。 かんじ

          カスタネット

          コーヒー

          メンバーの桒原です。今日は閑話。 コーヒー。豆や器具にこだわって美味しく淹れるのも好きだし、喫茶店でタバコを吸いながら安いアメリカンを飲むのも好きだ。 豆の生産国や精製方法、原種、グレード、ロースト、鮮度、エイジング、豆の量、挽き目、湯量、撹拌、湯の温度、水の硬度、pH、二酸化炭素濃度、ドリッパー…、ただハンドドリップでコーヒーを淹れるだけでも、本当にたくさんの要素が絡み合って1杯の味と香りが作られる。 SCAA(米スペシャルティコーヒー協会)が2016年にフレーバーホ