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自分株式会社を立ち上げろ!ーマイプロジェクトとキャリア展開


MENOVASも前回の中間発表会を経て、第4回目。


今回の講義は、医療介護キャリア研究家として著名な、細川寛将先生(@hosokawa777)にお願いいたしました。

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私たちメンバーは各々、自己課題や組織課題をベースにした「マイプロジェクト」を元に行動実践してるのですが、まさにそれは“キャリア展開”そのものな訳です。


ただ、やっていくうちに、次第に暗礁に乗り上げてくるんですよね、
「これ何のためにやってんだっけ?」「次に何をしたら・・」「自分はこういう思いでやってるのに分かってくれない」、、と。

多くの場合、かなり近視眼で場当たり的に陥ります。課題や目標もその時だけのものになりがちなんです。


今回の講義でもありましたが、マイプロジェクトを通じて、「To Be」ーどうありたいのか? (特にこのウィズコロナ以降のプロティアン・キャリアにおいて)そこから逆算していく、ビジョン思考が極めて重要になります。


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また大事になるのが、そもそもそこにニーズはあるのか?という視点です。単に「自分がやりたい」「自分が好きなこと」と、組織や周辺から求められていることは違う。ここにこそ“市場価値”(マーケット・バリュー)が生まれる訳です。


今回面白かったのが、ライフラインに合わせて、その年齢の時に何を考え、どんな自問自答をし、次のチャンスに繋げていったかで教えてくれた点です。

これはまさに(よく言われる)「1万時間」になぞらえた人生ストーリー展開であり、随所に偶発性イベントが起こる訳です。これをチャンスとしてキャッチアップできるか?まさに「転機」です。


何もそれは、今すぐ独立しろとか転職せよとかそういうものではなく。どうなりたい?(どうなりたくない?)からの人生ストーリーになぞらえて戦略的に考えると、今の動きや取り組みの意味性が大きく変わるんじゃないでしょうか。


細川先生の凄まじい情報量と視点で、この夜に寝付けなかったメンバーもいたとか、いないとか笑


講義で出てきたデータや資料がかなりこの新著に出てきますし、


その前著も当然オススメです。

実際、私自身のこれまでのキャリアを振り返ってみても、ここに書かれているような流れ通りのことをやってきたのだな、と実感しますし、だとすれば、これからも何かが起こるのかもな...と予感したりしています。



また私的には「リハビリ部門管理者のための実践テキスト」内 第6章において細川先生が、昨今サミット内においても話題となる「コミュニケーション」について深く書いてくださってますので、こちらもぜひ読まれることをお勧めいたします!




P.S.  いよいよ2回目のメンタリングも始まりますし、MENOVASも終盤に向かってまいります! Say,いいねー!

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