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みなさんこんにちは。理学療法士の傍、医療介護に関わる素敵な方々にインタビューをしている安田と申します。


さて4月も終わりに近づいてきましたが、4月には最大のイベントがあることをみなさん見逃してはなりません。

今回のテーマは『失語症の日』


ご存知だったでしょうか?

失語症の日は昨年の2020年に4月25日が「失語症の日」として、日本記念日協会に承認されました。そして5日後に控えた4月25日には記念イベントとして、オンラインイベントが開催されるとのこと!

YouTubeでの配信になるとのことですので、以下のURLから概要をご覧くださいね🙌

失語症の日制定プロジェクト
https://peraichi.com/landing_pages/view/425

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■日本における「失語症」の割合
現在日本では約50万人の失語症者がおり、脳卒中などの大脳の損傷からなるケースが多いといわれています。


■失語症を理解する
脳卒中を患った後に生じる言語障害は「失語症」と「運動障害性構音障害」が代表的に挙げられます。失語症の症状に関しては「知識」として理解することはできますが、実際に社会に出てから苦労することや生活の状況はなかなかイメージすることが難しいですよね。


社会での認知度が低い上、「失語症」と聞くと、
「あ、話せないんだな、筆談にしよう」と思う方もいるでしょう。

しかし失語症の方は、「話せない」という症状だけではありません。
「聞く・話す・読む・書く」など損傷した脳の部位によって症状は様々

では、失語症になった方はどのような気持ちで生活しているのか・・・
そして身近にいる方はどのようにコミュニケーションの工夫をしたらいいのか、まずは「知る」ということが大切です。

そのような話を聞く機会、あまりないですよね。
それが4月25日のオンラインイベントでは失語症の方からインタビューした内容などをお話くださるようです!
音楽療法士として活躍されている橋本ゆかりさんもご登壇されます👏


また、言語聴覚士の関啓子先生も執筆された本
「言葉を超えて〜失語症と生きるということ」がAmazonでご購入できるので失語症に関して知りたい、知る必要性を感じられた方はぜひ手に取ってみてください。私も購入して拝見させていただきます^ ^

そして先日私がインタビューさせていただいた記事も近日公開予定ですので、ぜひご覧くださいね☺️




その現場あるある、こちらの「資料3点セット」で解決するかも。↓


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