決断

今日は、幼馴染と会った。

彼と最後に会ったのは、6年も前だろうか?
その時は野球の試合会場で、久しぶり!と
会話を交わした程度だった。

保育園が一緒で、SNSで繋がっていたものの
話すのは誕生日を祝う程度だった。

今回帰省のタイミングが被り、
彼に会うことができた。

彼の記憶は、保育園の頃で止まったままだった。
いつも明るくて、元気で人を笑わすことが好きな印象だった。
15年たった今も相変わらず元気だったが、少し大人びていた。

話題は、保育園の頃の話。
あの子いたよね~。今あの子どうしてる?と
思い出話にふけていた。
また、高校野球について話したりしていた。

彼は今カナダに留学しており、つい最近、
行きたかった大学に編入することができたらしい。

彼に会って話をしたいと思った理由は、
彼が日本の大学ではなく
海外の大学で勉強しているからである。
実際に、2年間コミュニティーカレッジに通い、
本当に沢山勉強した末に合格を手にした。
期末試験のための勉強はとても大変で、
相当の勉強量が必要だったという。

海外の大学に通うと決め、それを有言実行した彼は
本当にすごいと思うし、尊敬である。

▶幼馴染の彼と話して考えたこと

物事は全て、自らの決断で行われる。
決断しても、実行するのもしないのも自分次第。
私は実行することができていない状況である。
そんな自分を変えたいと本当に思う。

3年の秋になり、就活や将来について考える
ことが必要になったからこそ、
彼の努力や生き方は心に響いた。

私が実行しつづけるためには、
正直、モチベーションがあがる機会に
触れ続けるしかないのだと思う。
その度に、初心に戻り、何がしたいのか
そして、何をすべきなのかを考える。
そうやって、試行錯誤しながら
決断していかないといけない。
それができれば、自信もつき、
最高の自分を発揮できるのではないだろうか。

話したことで、モチベーションもあがり
貴重な時間だった。幼馴染に感謝である。
ありがとう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?