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Sunny Days Scenery

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日々の素敵なことや想うこと
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#仕事

自分のため 人のため

自分のためか人のためか。 よく言われる選択肢ですが、 これよくよく考えると絶対に2択ではありませんよね。w 時に、人のために頑張ることがひいては自分のためになることは多々あって。 さらに、ここでは自分のためを貫き通すことが、ひいては人の利益になる場合もあるわけで。 自分か他人かの2者択一でことが収まるならいいですけれど、 実はこの二つはとてもデリケートに絡み合っていて、 簡単にどちらがベストなのかはなかなか難しい問題だと思います。 感情的には全部「自分のため」で生きて

なんとかなるとは限らない。。かも 笑

最初に就職した出版社の倒産時、 「フリーでやってみてもいい? 失業保険が半年出るからその間になんともならなかったら就職するから」 と奥さんに相談。 まだ1歳になったばかりの長男を抱えた奥さんは 「いいよ。やるだけやってみれば」 と(思うに)大きな不安を抱えながらも承諾してくれました。 かくして「アロハデザイン」がスタート。 「なんとかなるさ!」的な思いで始めたわけです。 あれからもう20年以上の月日が流れました。 今の場所にいるまでに本当に紆余曲折ありましたからね。 振り返

頑張れペーペーズ!

まったくの素人アート・ディレクター僕は28歳までバンドをやりながらバイトをして生きてました。 でも客商売のバイトではなかなか週末に休めないですよね。 その頃、自らが主宰する草サッカーチームを持っていたので、もっと日曜日にサッカーがしたいという理由から就活をして、縁あって出版社に出版や印刷のことを何も知らない状態で入社しました。 1990年のことです。 この業界の何もかもが初見・初体験でした。 ルーペで印刷物の4色の点々を見せてもらって、カラー印刷物の全てがこの4色の点々で出

今年こそはきっと。

いよいよ年の瀬ですね。 本格的に寒さも厳しくなってきましたし、街はクリスマスでキラキラの有頂天です。 今年はみなさんにとってどんな一年だったでしょうか? **** 思えば一年前。 来年(今年)こそは○○○したい! とか 来年こそは○○○でありますように。。。 とか いろんな想いを抱きながら、2022年のお正月を迎えてたと思うのです。 果たして、今年の皆さんの想いは叶ったのでしょうか。w 何かしら進展なりの変化を感じた人も 何にも果たせなかった人も 何かしら後退してしま

やりたいなーと思い続けていることが2つあります。 *茅ヶ崎・湘南の仕事を定期的にやってゆきたい。 *バレエ雑誌のディレクションとデザインをやりたい。 僕の夢でもあるやりたいことのベスト2が上記です。 せっかく、20年以上も茅ヶ崎に住いながら、都内の案件しかやってこなかったわけです。 それは別にそういう形態を選択してきたわけではなくて、たまたま「縁」が都内で続いてきた、ということに他ならないだけで、地元の仕事を断ってきたわけでは全くないんですよ。 いや、むしろ、地元との「

必要とされること

仕事や家族以外の繋がりでも 人に必要とされるということは、生きる上で大きな喜びです。 無条件に応えてあげようと思えるし、 充実感と共に日々を生きるエネルギーにもなります。 人はそういう生き物だと感じています。 そして本当は誰もが誰かに必要とされているのだけれども、 それを実感出来るかどうかはまた別問題でもあります。 必要とされる。 結局のところ、人生の意味とはそれに尽きるのだと思うのです。 唯一無二ではありませんが、 誰かに必要とされていると実感出来るということは、 それ

正しい夏

ALOHADESIGNが復活して初めての夏。 結構忙しく過ごしていますが、コロナの影響もあってほぼ完全に在宅勤務となってます。 神楽坂のオフィスには月1くらいしか顔を出せてません。 なので昔のフリーランス時代よりも、海辺で仕事が出来るという環境を積極的に満喫してたりなんかして。w **** 案件のラフ書きの際は海でしようと。笑 浜やボードウォークやTバーで上半身裸でやったり。 この夏は忙し過ぎて、今までに焼き切れなかった肌を ものすごい速度でこんがりやってますよ。笑 P

慣習以外の選択肢

「君の瞳に恋してる」(Can't Take My Eyes Off You)/ ボーイズ・タウン・ギャング(Boys Town Gang) はみなさんご存知ですよね。 (1982年発売当時のシングルジャケット) 原曲はフランキー・ヴァリが1967年に発表した楽曲ですが、ボーイズ・タウン・ギャング(Boys Town Gang)がディスコアレンジ・ヴァージョンを1982年に発表して大ヒットを記録。 日本ではオリコン洋楽シングルチャートで3週連続1位を獲得するなど、日本・イギ

天職

旅をするとか 熱中することに打ち込むとか 創るとか きっかけを大切に生きるとか 結局 そういうことの根幹で もっとも大事なんじゃないかと思うのは それらをすることによって 新たな自分を発見することや 昔はそうだったはずなのに今は忘れてしまったことを思い出すことや ずっと自分がそうなんじゃないかと思っていることの確認 …みたいなことなんだと思うのです。 とかく若いうちは、自分が何者なのか、 いや、それどころか 自分には何が出来てどこに向かえるのかさえも曖昧だし 誇れるものや