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Aloha! ハワイ・フラ関連の事業を行なっている株式会社アロハ・ラボラトリーです🌺 https://www.aloha-lab.com

マガジン

  • アロハラボくんの日記

    アロハラボくんという(法)人の、徒然なる日々の記憶の集積所です。

  • ああ、今日も泣きそうだ

    弊社のメールマガジン「Next Navi」にて毎週連載している、代表篠原のエッセイです。

  • フラダンサーが贈るハワイエッセイ

  • アロハラボ文庫

  • カレフラあれこれ

    カレッジフラコンペティションに関する雑記です。

最近の記事

【設立記念日】8/03 15周年 <代表エッセイ>

今日は、弊社の設立15周年記念日です。何をするわけでもないのですが、コピーのリース会社から「おめでとうメール」が届き、初めて設立日を意識しました。リース担当もただ事務的に、情報を登録し、その登録情報に基づいて機械的に送られたメールだと思いますが、単純に嬉しい。 一人で始めた会社ですが、今では優秀なスタッフに囲まれ、取り巻く状況が向かい風でなければ、いろんな経験をさせてあげられるのになぁ、と少し残念に思ったりもします。まだまだアロハ・ラボラトリー君のポテンシャルは発揮されてい

    • 【カ・ピリナ・フラ・フェスティバル】クムフラ4名来日!2022年5月対面フラワークショップ情報

      5月6日(金)、9日(月)に神奈川県横浜市にてフラワークショップを行います。クムフラが3年ぶりに来日する、対面ワークショップです!お見逃しなく! 受講料 ワークショップ受講料 【一般】13,200円(税込) 【学生】8,800円(税込) ※当日学生証をご提示いただきます。 ワークショップお申し込み ご購入はオフィシャルECサイトから👇 Aloha Laboratory https://thebase.page.link/Dbx4 5月6日(金)フラワークショップ情報

      • ああ、今日も泣きそうだ #19:親父と震災

        3月11日、今日は僕の親父の誕生日だ。 親父は15年前に亡くなったので、僕的には少し思い出すだけで、ほぼ東日本大震災の日だ。 たくさんの命が自然災害によって失われ、その傷跡は今もなお、様々な人に影響を与え続けている。震災後の都市開発や、原発の事故の影響で以前の家に戻れない地域もあり、現在も3万8,000人が避難状態だそうだ。 僕も阪神大震災を29歳の時に経験している。たまたま転勤で関西に戻り、実家に仮住まいをしていたが、その一か月後、西宮で全壊の被災者になった。もう26年前

        • ああ、今日も泣きそうだ #18:戦争が始まった

          戦争が始まった。 そんなこと、あるわけないと思っていた。 色んな事情があろうとも、世界はいい方向に行っていたと思う。 独裁者がいる。なんと核をちらつかせている。 どこかの独裁者が「爆弾、落とします」と号令を発したら、そうなるんだという現実をほぼLIVEで見る。しかも原子力発電史上最悪の事故を起こした国がコントロールできなかった原子力で、その国を脅している。本当に起きている悪い冗談だ。 世界中、色々ともめごとや紛争がある中で、僕たちはWEBという圧倒的な情報収集方法を手に入

        【設立記念日】8/03 15周年 <代表エッセイ>

        マガジン

        • アロハラボくんの日記
          5本
        • ああ、今日も泣きそうだ
          19本
        • フラダンサーが贈るハワイエッセイ
          1本
        • アロハラボ文庫
          1本
        • カレフラあれこれ
          2本

        記事

          ああ、今日も泣きそうだ #17:「笑い屋」という職業

          笑い屋という職業がある。 笑い屋は、場を盛り上げるために笑う、笑わなければいけない。あらゆる負の感情を笑いによってプラスにする。 笑わなければならない。笑わなければ打開できない局面や未来がある。そんな時に元気に声がけするタイミングを忘れない。 北京で行われた冬季オリンピックが終わった。 感心したのは、カーリングの「ロコ・ソラーレ」の掛け声だ。カーリングの専門的な掛け声の他、笑顔や笑いを絶やさない。 歌舞伎で「大向こう」という役割の人がいる。 「待ってました!」「成田屋

          ああ、今日も泣きそうだ #17:「笑い屋」という職業

          ああ、今日も泣きそうだ #16:人と会うこと

          僕は50代半ばを少し過ぎた年齢であるが、いまだに幸福の定義ができない。誰かを幸福にすることもできず、いろいろな状況に、常に苛まされて、大きく揺れる船で、長い航海をしているようだ。 船に乗っていると、風の強さや向き、日差しの強さなどで違う局面に入ったということを感じる。もちろん、航海など出たことはないが、そんな日々を送っている。 気配としては、そろそろ動き出すタイミングではないかと思う。いくら大きな旗を振っても、人はそこを目指すか腑に落ちなければ絶対に動かない。 「

          ああ、今日も泣きそうだ #16:人と会うこと

          ああ、今日も泣きそうだ #15:めぐる季節に想いを寄せて

          季節は巡る。 立ち止まっていても、周りは動く。 学校に通っている間の季節は特別だ。 校舎にかかる桜の陰、意味もなく大きくなるヘチマ、見たことないコスモス、突然咲く梅。 次の季節は春のはずだ。ただその次の季節を思い出せない。 何ができるのかを思い出せないのです。ため息がでる。そして次のため息を出す。 ため息は自律神経にとって大切だそうで、それによって人はバランスを保つらしい。ただ、それは気苦労や失望感からバランスを取り戻すための作業であるのは変わりはない。 それをなくすた

          ああ、今日も泣きそうだ #15:めぐる季節に想いを寄せて

          ああ、今日も泣きそうだ #14:コンペは航海のようだ

          2022/02/04 今年、新しいイベントを立ち上げた。 コアな部分はコンペに見えるが、敢えてイベント名をフェスティバルにした。「カピリナフラフェスティバル」というタイトル名にした。 今年はコンペティションだけではあるが、来年以降は、マーチャンダイズあり、クムフラの講演あり、ワークショップあり、音楽ありと色々と楽しめるものにしたい。 みんなに来てもらって楽しんでほしいのです。そんな想いが強い。 今まで、コンペティションにこだわってきた。 競うことで、ハワイの

          ああ、今日も泣きそうだ #14:コンペは航海のようだ

          【アロハネクストのススメ】スタッフが推すイチ押し動画 #01:カレッジフラコンペティション2020ドキュメンタリー「Ka Pili Oha」

          今週はスタッフ曽田のおすすめ第1弾! 「カレッジフラ2020ドキュメンタリー 東京外国語大学 Ka Pili Oha」です♪ 昨年分のドキュメンタリーは5大学取材したのですが、その中で東京外国語大学を選んだのは…ズバリ私の出身大学だからです!('ω')ノ 私はイタリア語を専攻しており、一年弱ボローニャというイタリア北部の街に留学していました。学業の傍ら、一年生の頃からフラ部に所属し、かなりフラにのめりこんでおりました。 そのかいあって(?)、イタリア留学から帰国後、イタ

          【アロハネクストのススメ】スタッフが推すイチ押し動画 #01:カレッジフラコンペティション2020ドキュメンタリー「Ka Pili Oha」

          ああ、今日も泣きそうだ #13:忘却の彼方に

          Evernoteを使っている。 知ってる?うちの大学生スタッフは知らなかった。 随分、前から使っているので、アプリがたくさん開発され、SNSでおおよその事ができる今は、必要ないのかもしれない。 Evernoteは、その時、感じたことや見たものを記憶して「メモ帳」アプリで、saveボタンがない。「今日も泣きそうだ」は、過去に自分でメモした写真や文章を見ながら、今、自分の周りで起きていることを考えながら、過去の事を思い出しながら書いている。 その中で、「Mr.Shinohar

          ああ、今日も泣きそうだ #13:忘却の彼方に

          ああ、今日も泣きそうだ #12:大人になって分かった音楽の聴き方

          だれでも夢がある。夢と目標の違いについては何度も考えたことがある。 夢>目標 のような感じがするが、そんな単純ではない。人生は思っていたことと少し変わる。 夢は目的地で、目標はそこにたどり着くための船やガソリンという関係で間違いないだろう。目的地が決まっているというのは、人生という長い時間に向かう時に頼もしい武器になる。 芸人さんが、色々なことを芸の肥やしと言ってきたが、もう、何でもありの時代ではなくなった。むしろ、夢の実現に対しては、最短距離を進んだ方がいい。 目標はい

          ああ、今日も泣きそうだ #12:大人になって分かった音楽の聴き方

          ああ、今日も泣きそうだ #11:時間へのリスペクト

          新年から日常に戻りつつある。でもオミクロンは許してくれない。感染者の人数は拡大して感染者の増加グラフは垂直に伸びる。 話はオミクロンの前、去年の11月ごろの話だ。 大学一年生の次男が、地元の中学の友達8人と冬の花火をしたらしい。近所の公園での出来事だが、花火の後始末がうまくできず、ゴミ箱に火が付いた。所轄の警察に当人達と保護者達がそれぞれ呼ばれ、説教かと思いきやそれどころではなく、火事の恐れがあったので、今回は身元引受人ということらしく、特に拘束はされていないのだが

          ああ、今日も泣きそうだ #11:時間へのリスペクト

          ああ、今日も泣きそうだ #10:チャンピョン

          明けましておめでとうございます。 お年玉をもらった人もいるだろうし、渡した人もいるだろうね。ちなみに私は渡す方です。泣きそうだ。 初詣には行きましたか。私は帰省した折、門戸厄神という地元のお寺に行きました。日本三体厄神のうちの一つで、あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王が有名です。寺社仏閣の中では大手感があり、多くの参拝客で賑わっています。本殿と大黒天にお参りしてきました。 お参りするにあたって、僭越ながらお願い申し上げ、おみくじを引いてまいりました。お願いは、昨年のお

          ああ、今日も泣きそうだ #10:チャンピョン

          ああ、今日も泣きそうだ #09:国とサンタ

          今年もそろそろ終わるのだけれど、その前にクリスマスがあるわさ。 クリスマスというとおもちゃがもらえたり、ケーキが食べられたりと、子供にはいいことづくめで、1週間したら正月も来る。そうなるとお年玉だ。キャッシュだ。嬉しい。 ただ、全国の子供がみんなそうかというと、きっとそうではない。プレゼントをもらえない子供もいるだろうし、お年玉を上げられないお家(うち)もあると思う。このWEEKは子供が欲しいものを国から渡せるシステムとか出来ひんかなぁ。国民の満足度は国の評価に繋がる。こ

          ああ、今日も泣きそうだ #09:国とサンタ

          ああ、今日も泣きそうだ #08:心の「ツン」

          今年もそろそろ終わる。 今年は結果はどうあれ、カレフラの10周年とハイスクールフラの1回目をやり終えた。同じことを10年くらいやっていると、それが必要なものかどうかわかるようになる。その経験を活かしたハイスクールフラの初回も一緒に経験できた。それだけ続けたり、新しいものを始められるのは、自分の力だけではなく周りの皆さんのご理解に他ならない。 他の人のおかげとか、それはそれで恐れ多くて言いづらいが、10年前、頭の中に湧いてきて、実際の形になったものに責任を持ちたいとい

          ああ、今日も泣きそうだ #08:心の「ツン」

          ああ、今日も泣きそうだ#03:ソロと団体の違いについて考える

          僕は陸上競技をしていたので、リレーだろうが駅伝だろうが団体に思える競技もドライな言い回しをすれば、基本、一人だ。どんな距離でスタートからゴールを早く駆け抜ければいい。 この前、箱根の予選をテレビで観た。飛行場のトラックをひたすら楕円を書きながら10km走るあれは、なんだか騎馬戦感がある。陸上には珍しく、フェスティバル感があるのだ。結果もすぐにわからないところがいい。ただ、戦略はあるのだろうがその距離を責任をもって一人で走りぬくというところでは変わらない。 そうか、ソロとの違

          ああ、今日も泣きそうだ#03:ソロと団体の違いについて考える