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3兄弟の真ん中✴︎年中の面談

かなりご無沙汰の投稿になります。
3兄弟の真ん中の子育てについて考えました。


やらかし報告でメンタルダウン

昨日、3兄弟の真ん中の次男の担任先生との面談がありました。

夫がADHDなこともあり、子供のうちの誰かがその血を引き継ぐだろうと予測していましたが、3兄弟の真ん中で1番繊細な次男がそれをしっかり受け継いでくれたようです(^^;

年中に入ってから、お迎えに行くたびに、担任の先生から今日の次男のやらかした言動の報告を受けていました。

お迎えの時は、仕事帰りで結構疲れている状態。

そこにヤラカシ報告は私のメンタルにもかなりダメージが!!

毎回、ヤラカシの報告を受けては、次男に同じ失敗をしないように、やらかした理由やその状況がNGなことを伝えてきました。

この注意したり、指摘する行為自体も、親としてもとてもパワーを使います。

よくよく話を聞いてみれば、根本には、お友達を笑わせたいとか、周りを楽しませたいと言ったプラスの気持ちでの行動が多いことに気づきました。

そのやり方、間違っただけで、目指すゴールとしては、とても素晴らしいことなのです!!

周りを楽しい気持ちにさせたい!!
これって、エンターテイナーなら持っていて、当然の気持ち。
そのやり方が、ちょっと下品だったり、ちょっとルールから外れていると言う事は、5歳の彼には、わかる余地も無いのでしょう。

本人の気持ちは汲み取りたいけれども、その行動することで集団として迷惑がかかるようであれば、先生から注意を受ける。

このあり方というか、日本の文化なのでしょうか。集団に馴染めない子を集団に馴染ませようとする方向性にますます疑問を感じ始めたのです。

個性はつぶしたくない

夫のADHD特性を見てきた私としては、「個性を潰さずに、のびのびと成長してほしい」という願いがあります。


昨日の面談でも、先生たちの視野には、就学したときに、小学校での集団生活に馴染めるように、ちょっと尖って集団行動が苦手な次男を少しずつ集団でやっていける状態に持っていくのがゴールのようでした。

私は率直に話しました。

・次男の個性を潰したくないこと
・集団に合わせることが全てではないと思っていること
・小学校に行ってから自己肯定感が下がることが目に見えていること


こんな話をしたところ、先生方も小学校という義務教育の場でやっていけるように、集団行動を意識し始めるというやり方に全く疑問がないわけではないようでした。


親ができることは「環境」を整えること

私は、親ができる事は、「環境」を整えることだと知りました。

勉強も、友達作りも、子供は自らの力でいくらでも吸収したり、育むことができるはず。

でも、それをやる「環境」が整っていないと、自己嫌悪に陥ったり、自分はできない人間だと思い込んだり、自信を失って、自己肯定感も爆下がりになる可能性があると思います。

うすうすと、次男は、普通の小学校に行ったところで、異端児と言われるか、はたまた、自己肯定感が爆下がりして、不登校になるか、非行に走るか、いずれにしろ集団に馴染んで、みんなと一緒に行動することは彼には合っていないと考えているのです。

そろそろ情報収集を本格的にしないといけないなと思っていたのですが、昨日先生方から「夢見る、学校」の存在を教えていただきました。

子供たちの個性を活かして、修学旅行も、自分たちで計画して予約するなど実践も多い学校とうかがいました。

行くか行かないかは別として、そんな学校があって、いろんな個性を活かす手段があることを学びたいと思っています。

何ができるか分かりませんが、親として次男にとって最適な環境を提供してあげたいと思っています。


ご覧いただきありがとうございました(^^)

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