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ハワイの投資物件のクオリティを維持するために必須 ホテルコンドミニアムの改装

所有している物件がホテルの一室として稼働している場合、どうしても避けられないのが部屋の改装です。 

同一ビルの中でもプライベートで使っている部屋と、ホテルの一室として使われている部屋が混在している場合があります。同一ビル内でもホテルとして稼働している場合は、ホテルの基準に合わせてクオリティを維持しなければなりません。

そのため、オーナーが改装の必要がない、と思っていたとしても改装しなければなりません。ホテルとして貸し出すためのクオリティを保つための改装です。 

これは今、始まったわけではなく以前から一定期間ごとに、だいたいは10年に一度、行われるものです。新しく改装されても約10年すると古さが目立ってきます。 

その時の流行やホテルのグレードのよってもそのクオリティは違います。 

普段、チェックアウトの度に清掃が入っていても、どうしても古くなってくる部分は必ず出てきます。 

これは、ホテルと契約をすることになりますが改装をしないと、ホテルとして貸し出せないことになります。 

逆に、ホテルとしてのクオリティを保つと言うことは、投資物件としての価値を上げることにもつながります。最近、約3年くらい前からワイキキの数多くのホテルが、改装を行ってきていて、一時は貸し出しの部屋の在庫が不足していた時期があります。 

回りのホテルの部屋が新しくなり、集客力が上がるのに、そのなかで古い見た目や昔に流行ったスタイルの内装では稼働率が下がったり、その結果、不動産価値が下がる結果になります。 

ハワイ不動産を別荘として、ではなく投資として収入を期待する場合は、不可欠な出費ということを理解して、購入時は確認する必要があります。 

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私はハワイが大好きな一不動産投資家です。日本では歯科医師でした。ハワイに行くたび日曜日毎にオープンハウス巡りをして見学した物件は350件以上になります。初めて投資しようとする方がエージェントに言われるままに買うことにならないために、実体験に基づいたノウハウを発信します。