マネージャー×メンバー対談 ~Almondoで大活躍中のマネジメント職2人に聞いてみた~
こんにちは!株式会社Almondo 広報担当の中山です。
今回はAlmondoで現在、人事や労務などで活躍されているマネージャー・メンバーの松本さんと佐藤さんにお話を伺いました!
▶マネージャー:松本悠秀
▶メンバー:佐藤駿
入社前から背中を追いかける仕事上の理想像
—お二人の初対面の話からお聞かせください
松本:実は佐藤さんのことを初めて知ったのはAlmondo入社前、一昨年の10月ごろなんです!別の会社のインターンをしていた際に社内の機械学習コンペがあり、オンラインではありますが、そこで初めてお互いを認知しました。
佐藤:松本さんとは別のチームに所属していたのですが、松本さんが大活躍されていてすごく優秀な人がいるなと思っていました。その後オフラインで松本さんとお会いする機会があり、知識もすごくあるし、その中で柔らかい雰囲気を持っていて、さまざまなことにチャレンジされていたのですごく刺激を受けていました!しかも、その後同じプロジェクトに配属されて、そこでもマネージャーが松本さん、私がメンバーという関係でした。
—入社から現在までの関わりを教えてください
佐藤:もともと私は機械学習エンジニアとしてAlmondoにジョインしたのですが、その案件のプロジェクトマネージャーが松本さんでした。エンジニアとしてスタートしたのですが、すぐに私がプロジェクトマネージャー、松本さんが私のサポートという形に移行しました。
松本:当時一番難しかったプロジェクトで、佐藤さんも松本も相当苦労したのは思い出ですね(笑)先方の課題間から逆算して、すべきことを先回りして取り組んでおくことと抜け漏れをとことん点検しながら進めるマネジメントの重要性を痛感した覚えがあります。 この案件の後は私が人事領域を受け持つようになるのと佐藤さんが人事領域に興味があったこともあり、現在までいっしょに仕事をしている感じですね。
佐藤:最初の案件からずっと松本さんが自分をリードしてくれているようなポジションにおり、その背中を見て仕事上の理想像として追っている感じですね!
泥臭く仕事を進め、今では右腕的存在に
—入社されてから佐藤さんの成長を感じることはありますか?
佐藤:最近だと、反省する回数は増えているが反省の思考時間は減っていることが成長だなと思います。無知の知じゃないですけど、松本さんのふとした行動とかを見て今までだったら「すごいな」で終わっていたようなものが多かったんですが、自分の行動を見直して「こうするべき」とNAが比較的明瞭に見えるようになりました。並行して次のアクションに落とし込むまでの時間も減り、建設的な思考ができてくるようになったのかなと思います。
松本:佐藤さんの成長を感じたことは数え切れない程あって、入社してからまずは一人のプレイヤーとして、後に先方折衝もできるようになり、今は組織がどうあるべきかから逆算して施策を考えられるようになっていて、どんどん視座が上がっているなと感じます。業務への取り組み方もそうで、もともと積極的にボールを拾ってくれるのですが、その認知範囲が広がっていると感じています。
—お互いが上司部下でよかったことを教えてください
佐藤:これたくさん思いつきますね(笑)まず、コミュニケーションの温度や保つ距離感が同じくらいなのがありがたいです。変に遠い距離感でもないから言いたいことをズバズバ言えるみたいな距離感で仕事も進めやすいです!
松本:このコミュニケーションの温度が近いってのは私も思っていて、下手に気を使わなくていいから仕事が凄くしやすい。多分大学で同じクラスになったりしてたら友達になっている気がします。
佐藤:確かに大学であってたら絶対仲良くなってたと思います! 松本さんが上司でよかったことは他にもあって、何より佐藤の成長を軸に仕事を渡してくれるんです。こういう成長方向性を考えているよね、というところから落とし込んで仕事をもらえるのでその意義や自分の成長スピードをめっちゃ加速させてくれてるって感じます!
松本:佐藤さんも一緒に働くメンバーとしてとして最高で、まずやる気に満ち溢れていてこちらも頑張ろうという気持ちになります!しかも、すべきことを地道にやってくれるんです。
以前社内Slackに佐藤さんが「○○の作業します」ってメッセージを投げたことがあったんですが、そのメッセージに対して佐藤さん自身で100件くらい作業ログを書き連ねてたことがあって、重いタスクがあったとしても分解して、泥臭くやってくれるのが佐藤さんのいいとこだなって思います。
近い業務を担当してることもあって、表現として適切かはわかりませんが、一時期松本の右腕みたいに活躍していただいてとても助かりました。自分の責務範囲が広がっていく中で佐藤さんがいなければ回らなかった可能性が高かったです。
佐藤:松本さんの右腕っていってくださって光栄です!
でも実は最初からすべきことを地道にやれていたわけじゃなくて、もともとは反対で賢くやろうとするけどそこまで効率的にできず失敗するタイプでした。そんな中、Almondoでお忙しい中でもコツコツと着実に仕事を進める松本さんを見てカッコイイって思って、泥臭くやるようになったんです!
松本:なんか照れますね(笑)
この人と仕事をするのが楽しいと思ってもらえるようになる
— マネジメント業務で大切にしていることはありますか?
松本:いくつかありますが、まずは仕事の責務範囲と意義を明確にすることですね。佐藤さんの例で言うと「佐藤さんは何にチャレンジして、何を達成する人なのか」を組織の目標の一部分を持つような形で明示するところからスタートしました。
佐藤:Almondoって、いい意味で何でもできるし、どんなボールでも転がっているからこそ、拾いに行こうとするとあっという間に時間が溶けるし車輪の再発明が起きやすいと思うんです。そんな中で松本さんがやってくださったように拾うべきボールの範囲がある程度それぞれ決まっているとそのボールに優先順位がつけられ、相談できる相手が明確になってめちゃくちゃありがたかったです。
松本:Almondoでは領域をまたがっての業務も多く、時に雑多なタスクをの優先順位や期日を管理しきれなくなることもあります。なのでタスクボードの運用を徹底して、「この2週間・1ヶ月でどういう状態を実現していたいか」「そのために何をどんな順序で達成するか」「その具体タスクは、何をもって完了・成功と言えるのか」だけ一緒に認識を揃えて書き込み、その予実だけ確認するMTGを設けるようにしてます。その際も具体的なタスクのことだけを考えるのではなく、その人の社内におけるミッションと照らし合わせながら確認を行うようにしてます。
佐藤:そうなんですよ!松本さんはマネジメントされる側の目線でマネジメントをしてくれるので安心して業務に取り組めて助かってます!
松本:あとコミュニケーションに関してだと、物腰柔らかく接するようにはしてますね。弊社は頭の周りが良い人が多く、気を抜くとめちゃ早口になるからゆっくり話すようにしてます(笑)
佐藤:確かに松本さんとコミュニケーションとると嬉しさとか楽しさとかが倍増する気がしていて、これ結構マネジメントにおいて重要だと思ってます。松本さんとの仕事はコミュニケーションが楽だし、責任範囲の明確化きっちりされて意味付けされている。今はめっちゃ仕事楽しいんですけど、その大部分は松本さんのおかげだと思っています!
—最後にお互いへのメッセージをお願いします
松本:組織は人から始まり一番大事なので、AIソリューションの「ひと」を軸として、より高度なプロジェクトを増やして行ったり、筋肉質な組織にしていきましょう!
佐藤:筋肉質な組織にしていくために、松本さんだからこそできるお仕事に注力していただけるよう僕ができる部分をできる限り巻き取っていきます!!
最後に
ここまでご覧いただきありがとうございました!
このnoteを通して、Almondoの魅力がさらに伝わっていたら幸いです。Almondoに興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください!
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