変えることの難しさ

こんにちは。

映像制作の現場に置いて変えることの難しさを感じます。

やっぱり、ドラマだろうが映画だろうがなんだろうが、スタッフと監督と俳優に垣根はないのに見えない垣根が大いにあってそれをなくさないとダメですね。

偉いとか偉くないとかではなく(それはそれなりにやはり役割があるので出ることはしょうがないが)言えるかどうかの環境作りが問題だと思います。

その環境を作るのが、上の人たち所謂偉いとされる(この場合の偉いはなにかしらの決定権を持つ人)人達の努力かと。

やることも多いでしょうが、下のものの名前を覚えて声をかけて意見を吸い上げるとか必要で、業界が衰退するとされてる原因はそこにあるのかなと。
スタッフがいなくちゃ現場は回らないのにスタッフが常に人手不足、予算もない、それじゃ疲弊して人は減るだけ。

それならどうにかしないと。

憧れで好きで入ってきてあまりのキツさに辞める、身体を壊す、金銭的に不可能になるそういうことを改善していかないと。

決して楽な仕事ではないし、実力主義の世界だから、不真面目だったり人間的に問題があれば勝手に淘汰されていくはずなのに人材不足が故に蔓延ってるこの現状はどうにかすべきだと思います。

国が文化として大切にしたいなら予算もそうだしある程度ガイドラインとかを大手企業だけじゃなく、各関係部署と作るべきでしょうね。

変えることの難しさは、予算もそうだし個々の意識も必要です。

主張をしましょう。図々しく。若者も中堅も。変えなきゃダメだよ。

やりがいの搾取。
好きの搾取。

蔓延らしてはイケナイ

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